ケーブルカー乗り場を過ぎ、人はざっと減り、女坂手前からは一組の家族と私たちだけ。
写真を撮っている間に抜かれ、歩いている間に私たちが抜き、互いに道を譲り合い。
しかし森に入り、登山道が始まると互いに気持ちよく場所を確保するために私たちはちょい急ぎ足で先に進みます。
日本の緑は深いなぁ。
カナリア諸島でずっとハイキングを続けてきた私たちは久々の日本の深緑に安心感とその温かみを思い出します。
朝日が差し込み美しさを増しています。
それにしても結構あるなぁ、階段。
ハイキングナビで調べると確かにケーブル乗り場から先は結構な上り坂みたい。
女坂もなだらかといいつつ、急な階段に坂道を繰り返します。
先に進むと数組のカップルに出会いましたが、しばし進めば人影はなくなり二人だけの時間がやってくる。
岩で出来ている階段は平坦ではなく、見ないで登ると簡単にバランスを崩します。注意しながら一歩一歩前進。
すると道中、女坂七不思議を発見。
先に進めばまた1つ
また1つ
まぁ七不思議なんだから7つあるのだろう。
私は面白がり、ミーアにも説明してあげる。
しかし、各箇所説明しているとミーアから一言。
「あんまり興味がない。」
「なんでぇー、漢字が読めないと思って折角説明していたのに。」
「ハイキングを楽しみに来たから。」
・・・・・
そうだ、そうだこれがミーアだ。
彼は山中の神社には興味がなく、その山が与えてくれる自然に興味がある人なのだ。
まぁ無理強いも良くない、その後は一人で楽しむことに。
途中、質素なお堂を発見。
茶湯寺です。
先に進むともみじが色づき、目を楽しませてくれる。
それと同時に人も増え、看板発見。
「ケーブル乗り場まで来たみたいだよ。」
「あれっ?もう着いたの?」
森の中、少しずつ前進を繰り返したらいつのまにか女坂も終わりを迎えそうです。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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