下りのルートは明らかに長い、でもその代わり道がなだらか、ボコボコが少ない。
私たちは往復同じコースを行くよりも周回コースが好きなので、もし選ぶのならこうやって違うコースを行きたい。
と、考えれば下りであのゴツゴツ岩道は勘弁なので、長くともなだらかなコースのほうが膝に優しいというもの。
なんとなく案内板に誘導されて来たコースだけどこのコースで良かったのかも。
見晴らし台からケーブル乗り場までの道は実に平坦で設備もしっかりしてて歩きやすいコース。
これなら見晴らし台に人が多かったことも納得。
途中、二十滝に遭遇。
やっぱり滝のマイナスイオン効果はすごい、ほのかに届く水しぶき、そして音。心の中が現れるよう。
滝を守るように祀られているアウン龍がまた私の好み。
小さいけど一生懸命お役目はたしているよっ。
滝は橋の上からの撮影がお勧めです。
さぁてケーブリカーも近づいてきたけどどうしよう?
最初の予定では帰りはケーブルカーでもいいかなと思っていただけに。
しかし女坂、男坂の看板前まで来て改めて確認すれば男坂の下りは25分。
ここまで歩いてきたんだ、残りも歩くことにしよう。
最初は灘らやか雰囲気道、しかし少し先に行けば
再び階段。最初は整った階段たちも進むにつれて
再びのボコボコ岩状態。
下りとなると滑りやすい。
見晴らし台に「けが人が多発しているので、気を付けてください。」なんて書いてあったけど自分がその一人になるのは遠慮させてもらおう、元来滑りやすい私、それはそれは注意をして降りました。
もう午後もいい時間、それにも関わらず男坂を利用して登ってくる人の数は少なくありません。
中には町に出かける服装の子たちも、これからの登りを考えると心の中で勝手に応援。
がんばって登ってね。
飽きるほど下った後に、道はコンクリ整備された道となり、気づけば大山ケーブル乗り場まで戻ってきました。
ご苦労様でした。
現在時刻14時58分。
次のバスは15時10分。
ケーブル乗り場からバス停まで少し歩くから乗れるのは次のバスかなと思いながら、ゆっくり歩きつつもバス停には1台のバスが。
スタッフさんに聞けばこれは15時10分発らしい。
やったう、乗れるじゃん。
「トイレいけそうですかね?」
スタッフさんの時計は現在15時5分。
「ありますね。」
その一言でトイレにひとっとび。
トイレを利用したいというよりも汗びっしょりのTシャツを着替えたかった。
急いで着替えて乗り込むバスは人がいっぱい、そうだった今日は混んでいたんだ。
歩き疲れた足はバスで立っているだけという状況が相当しんどいようで、小刻みに震えながら早く伊勢原駅に到着するまで耐えている様子。
そして到着伊勢原駅。
秋ということもあり、至る場所で柿が売っていました。
帰りに買おうと思っていたけど残りは全部小さいサイズになっていたので今回は止めておくことに。
バス下車からゆっくり歩き、団子休憩、神社参拝、ランチ休憩を取って戻ってきた周回コースは約5時間半。
大山はこんなに急だと思わなかったけど、都会から離れた緑と紅葉を楽しめたハイキングコース。
今回も感謝の気持ちでいっぱいです。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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