急ぎながらも頭はぐるぐる回る。
すべては用意されているということのこの道での理解をして、さらに深く思考を向けていくとあることに気づく。
はっ、周回コースを行きたいと予定していた道は全て折り返しコースに変わっている。
唯一、周回コースとして回れたのはテネリフェの松林ハイキングだけ。
でもこれは途中で周回コースを見つけて運よく出来たもの。
他のテネリフェでのコースは全て折り返しで、ラパルマに来てからも最初のラガルガも時間の関係でショート折り返しコース。
ロスタイルズも予定より短い折り返しコースになり、そしてここでも。
予定していた周回コースがすべて折り返しコースになっていることに気づき、びっくり。
ここにも意味がある。
そう思うとここでの折り返しコースになったことにも変に納得ができる。
頭はぐるぐる足もズンズン、すると駐車場の後ろから見えた崖がやっと顔を見せてくれました。
見えてきたゴールを前に進めば、最初に下った道まで到着。
はぁ、行きにこんなに下ったらその分登らないとと感じた道。
やっぱり上る羽目に。
最後の追い込みと登ってきたあたりで、ミーアに時間を聞いてみると10時57分。
後3分。
あっ、なら間に合いそう。
そして戻ってきた山頂。
行きには気づかなかった崖山とは反対側の森。
こっちも美しくて綺麗。
最初はだれもいなかった駐車場。
向かいから来る人達の数で人が増えたことは承知していましたが、ベンチに人が座り賑やかになっている。
駐車場もこの通り。
ただ確認してみるとまだスペースがあったので、ちょっと安心。
もう1つの駐車場にはなんと観光バス。
そりゃぁ人も増えるはず。
最初に度肝を抜いた美しさを見せてくれた崖山は太陽ばっちり浴びてこの表情。
この表情も美しいが、やはり朝が最高だった。
両方の表情を見られてよかった。
ミーアはIセンターのおじさんの元へ。
「周回コースの出口が通行止めだからもうひとカップルも遅れてくると思うよ。」
私たちからしてみればその言葉で周回コースの出口について教えてほしかったという気持ちを込めてみたんだけど、おじさんは話半分で、電話が鳴ってすぐ取り、私たちに背を向ける。
ミーアいわく、「僕の仕事と工事は別だから関係ないと思っているのかもね。」と。
そうかもしれない。
ちょっと嫌な気分だけど、とりあえず私たちは良いコースを楽しめた。
これから周回コースに向かう人達に教えてあげたいけどほとんど聞こえてくるのはスペイン語。
まぁ下手にでしゃばるよりその空気にまかせたほうがいいと判断した私たちでした。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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