さぁ受付はどこかな?
前回利用したアルマスの受付はすぐに見つかりましたが、今回利用予定のトランスメディタラニアが見つからずうろちょろしている、向かい側にありました。
受付には人がおらず、オフィスの奥にいた人に声をかけると別の人を呼んできてくれました。
彼に予約書類を見せます。
「人数二人と車一台だね。」と確認されます。
すると英語で急に「ship clash」と笑顔で言う。
えっ?
船衝突って?
なぜに笑顔?
冗談を言っているのだと思い、苦笑い。
しかし彼は再び同じ言葉を口にして、その場を離れる。
えっ、意味が分からんぞっと頭の中は不思議ちゃん状態。
すると次に現れたスタッフが英語を堪能に話す人で状況を説明してくれた。
「船は故障してラパルマに到着していないため、本日搭乗できない。」
固まる・・・私たち。
笑顔でのship clashは嘘じゃなかったみたい。
どうやら彼らは私たちに連絡を取ろうと何度も連絡したといわれました。
しかし連絡先はeメールにではなく登録した日本の携帯電話番号宛に。
ガラ携だけにこちらで電源を入れることなどありません。
メールしてくれればいいのにというと、予約会社から届いた私たちの個人情報は電話番号だけっただみたい。
そこでどうするべきか聞いたところ2つの選択あり。
キャンセルして全額戻してもらうか、彼らがアルマスに交渉してグランカナリアまで連れて行ってもらうか。
私たちは既にグランカナリアで宿を予約しており、もし行かなければキャンセル料が発生します。
アルマスを利用するとグランカナリアへの到着時間が変わります。
トランスメディタラニアでの予定は夕方4時に出発して、朝8時に到着。
アルマスを利用すれば翌朝4時出発し、朝8時テネリフェ南の港に到着。
その後、自分たちでテネリフェ北の港まで移動して夜8時のグランカナリア行きにのり夜10時半に到着するというもの。
早朝の出発になるのでそれまでどうやって時間を潰せばいいのか聞いてみると、今日のラパルマでの一泊はフェリー会社が負担してくれるようです。
話を聞いて頭が固まりながらも問題解決しようとし、混乱を帯びています。
そうするとホテル一泊分キャンセル料払わないといけない。
さらに翌日の夜に到着しても時間は10時半。
チェックイン時間に間に合うのかな?
間に合わなければ二泊分もキャンセル料を支払わいと行けないし、宿も別の探さないといけない。
自分たちのせいではないのに痛い出費に繋がります。
そのことを説明し、払ってくれるのか聞いてくれると答えはNO。
面倒を見るのはグランカナリアに届けるまでで、その間に起きていることやグランカナリアでの問題は対処できないということ。
どうしよう・・・・と思っているとミーアの頭が先に状況を理解して、もともとフェリーで一泊する分がラパルマでの一泊になるだけで夜は遅くなれどグランカナリアに到着する日は同じなので、宿に到着する時間は遅れるものの利用はできることが判明。
宿には今回の事情を話したうえで、チェックイン時間を変更してもらえるか聞いてみようということに。
2つの選択の中で、グランカナリアにたどり着ける道は1つだけ。
ミーアは既に心を決めています。
「あなたたちのオファーを飲むことがベスト?」とスタッフに尋ねると「yes」と言われました。
そこで私も2つしかない選択を飲まず、予定通り進めたいという気持ちを鎮めて、彼らのオファーを飲むことにしました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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