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2017年カナリア諸島176ラパルマ8日目6

user image 2018-08-08
By: truth
Posted in: カナリア諸島

とんだ状況になってしまいました。

ピザを食べた後の至福の気持ちは一気に冷めて・・・。

 

「運航中止」

夢にも思っていなかった状況に困惑しているに決まっている自分。

 

とりあえずフェリー会社が代行として用意してくれたアルマス便に変更依頼をお願いします。

もともとトランスメディタラニアは安いフェリー会社。アルマスにはラパルマからグランカナリアの直行便がないため、乗換が必要。

 

さらに宿も準備してくれる。

すべての負担となると、私たちが支払った金額よりも彼らが負担する金額は高いはず。

 

昨日泊まっていた宿について聞かれます。しかしエルパソの町は島の真ん中。

またそこの場所に戻り、深夜山のドライブは御免です。

 

それを伝えるとどこかに電話。

彼が手配をしてくれている間、静かに待ちます・・・呆然とそこに立ち、彼の早い動きを見ながら頭の整理をします。

 

彼はサンタ・クルス・デ・ラ・パルマの町はずれの宿をとってくれました。

住所を紙に書いてくれましたが、こっちのほうが楽と言わんばかりにGoogleナビを開くと苦笑。

 

でもそれが一番間違いないので一緒に場所を確認してもらいます。

紙には念のためのホテル名と住所の他に電話番号も。

 

 

 

 

フェリー予約について。

 

既にアルマスオフィスは昼休みに入ってしまい今は閉まっています。

16時半にオフィスが開くのでその時に戻ってきてチケットを受け取るように言われました。

その間に彼がチケットの予約手配を行ってくれるということでした。

 

しかし私たちが戻る16時半にトランスメディタラニアのオフィスが開いていて、彼がいるとは限りません。

もし16時半にアルマスオフィスに行って、何も知らないといわれたら一貫の終わり。

 

「あなたの名前を教えてください。」と言いました。

そうすれば問題が起きた時に何かの助けになると思って。

 

するとスタッフはびっくりした表情に・・・さらに何か冗談を言って、ミーアのみ状況を理解。

「あっ、ならいいよ。教えなくて」と答えています。

 

はっ?状況がわからんのですけど・・・。

 

スタッフは「ジョーク、ジョーク」と言って、彼の名前と電話番号を書いてくれました。

私にはその冗談の意味がわかりませんでしたが、後で聞くと名前を教えたくない時には有名な死んだ人の名前を利用するようです。

 

とりあえずはフェリー変更と今日の宿はどうにかなりました。

しかし心の動揺はまだまだ続き、呆然とした状態で車に戻ります。

 

今は2時半。

アルマスのオフィスが開くにはまだ2時間ほどあります。

 

私たちにはまだ解決しなくてはいけない問題があります。

グランカナリア最初に利用する宿のチェックイン時間変更。

 

 

 

 

既に相手方には夕方16-17時に到着する予定と伝えてありますが、今の予定では到底無理。

まずはミーアがブッキングドットコムのメールシステムを利用して相手方に連絡。

 

その間に私は予約用紙でチェックイン時間帯をチェックすると午前0時まで可能になっています。

ということはフェリーの遅延がなければチェックイン可能時間であることがわかり安心。

 

ミーアがメールを送った後も私は電話で彼らに直接話したほうがいいと主張。

そのほうが早くてちゃんと相手が状況を理解したか確認できます。

 

しかしミーアの意見はメールのほうが確実。

それならばと英語が話せる確率が高いブッキングドットコムに記載されている電話番号にかけるものの繋がりません。

 

宿のオーナーに連絡すると繋がるものの、どうやらスペイン語しか話せない様子。

困っているミーアから電話を受け取り、私が話してみます。

 

フェリーの状況をどうにか伝えようとしても、言葉が通じず相手も困っている様子。

ならば「ブッキングドットコムのメールを送ります。」というと、「Si」と言ってくれました。

 

今の頼りはミーアが送ったメールのみ。

ブッキングドットコムのシステムだから多分、翻訳されて相手に届くだろうと推測です。

 

とりあえず私たちが出来ることはやったので後は返事を待つばかりです。

 

真実

 

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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