暇つぶしに車はそのままフェリー乗り場の駐車場に停めたまま町に戻ることに。
クルーズ一行がいなくなった後の町。
がらんとしている。
全開だったお店たちも”売る相手がいないやいっ”といわんばかり、昼休みかもしれませんが多くのお店が閉店。
人が多く入るのを遠慮した教会。
今は人も少ないし入ってみようかな。
教会観光が好きではないミーアは教会前の広場のベンチに座って待っています。
前回訪れた時は地元の人が集っており、ゆっくり見ることが出来ませんでしたが、今日は人も少なくゆっくり見渡せます。
古そうとは思いながら簡単に見過ごした絵が実は1800年代に書かれたものと知り、びっくり。
絵の他にも多くの銅像があり、豪勢な正面祭壇を見上げればそこには有名なフリーメーソンのマークが。
アメリカ1ドル札に描かれているピラミッドの目が一番上に飾られているんです。
思わずどきっ。
見つけて良かったのか悪かったのか、その意味はなんなのか?いろんなことが頭をよぎり、側にミーアがいないことを悔やみます。
一時期、フリーメーソンに興味があっていろいろと調べていました。でも教会にあるのは初めて見たなぁ。
堪能させてもらった後は深々と頭を下げてミーアの元に。
そしてすぐにフリーメーソンのマークについて報告。
彼もびっくりしていました。
さぁなんだかんだで何度も通っているサンタ クルス デ ラ パルマのメイン通り。
今度はどこで時間を潰そうかな?
するとミーアの足は目的を持っているように進んでいきます。
町から海沿いの車の通りに出て、フェリー乗り場とは逆の町はずれへ。
フェリー会社が取ってくれた本日の宿に向かっているみたい。
宿泊用の荷物は何も持っていないけど、とりあえずチェックインだけしようかなと。
私は16時半にアルマスのフェリーチケットもらってからと思ったけど、まぁいいや、歩いていける距離なので、そのまま向かいましょう。
途中で見つけた道路沿いの石壁。
黒く細かな造りが目に留まり、空とのコントラストもきれい。
ほどなく宿に到着。
アパートホテルカスティーリョ
パスポートは持ち歩いていたので問題なくチェックイン、部屋の中へ。
部屋の中はシンプルな作りながら、キッチンもあって申し分ない。
フェリー運航中止という問題が起きたことは決して嬉しくないハプニングだけど起きてしまったならしょうがない。
今を楽しむことにします。
プラス思考のミーアの一言。
「自分たちの予約した宿はキャンセルせずに済み、さらにフェリーで過ごす時間が短くなって、その代わり別のホテルのベッドで寝られる時間が増えたのだから、そう悪くない。」
確かにそうかも。
ミーアはフェリーでの一泊に懸念があり、楽しく過ごせるよういろいろ工夫を考えていただけにその心配がなくなったのは良かったみたい。
グランカナリア初日に予定していたハイキングは別の日に行けばいいだけのこと。
気持ちを少しずつ切り替えよう・・・まだ落ち着かないけど、ゆっくりゆっくり。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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