4日目:アテネ→サントリーニ(イア)
早朝、飛行機(航空社名を忘れてしまいました)いざ、サントリーニへ。空港周辺はなにもありません。町の中心部はフィラ、観光地として栄えているのはイアです。ホテルはイアにとってあります。
空港をでてタクシーを拾う。ギリシャではメータータクシーでもメーターを利用しないため、事前交渉が必要です。交渉を忘れると支払いの際に、大きくぼられる可能性があるのでご注意を。タクシーの値段は忘れてしまいましたがアテネより安めだったと思います。空港から30分ほどでフィラの町となり、そこから15分ほどでイアへ。
タクシー乗り場から行き方を教えてもらい、ホテル到着。
ホテル:エースリオ・ホテル
早く到着したためチェックインまではまだ時間があります。荷物だけ預け、イアでの絶景ポイントを教えてもらい、向かうことに。
細道を抜けて進んだ先に広がる景色。景色に皆が声をもらす。違う世界に迷い込んだみたい。しばらくは現実を受け入れるのに時間がかかりました。写真という限られた枠を超えた視野一杯に広がる青と白の空間。これはもう、実物を見てください。
景色に思う存分触れ、町を歩き回ります。カフェも至る所にあるので、疲れた時の休憩ポイントには事欠きません。イアには大きなスーパーなどはなく商店でフルーツや気になったものを調達。
チェックイン時間となり、ホテルに戻りだれーもいないベランダで昼食。昨日はアテネ内を歩き回り、今日も早朝から起床で既に沢山散歩済み。疲れたこともあり、この日はホテルのプールでゆっくり過ごすことに。
5日目:フィラ、サントリーニ
イアは観光地用の避暑地といった場所。町には大きな一本道にお店が並び1時間もあればすべてを見終わってしまいます。
洗濯をしたいと思ったのですが、ホテルには客用洗濯機がなくイアにはコインランドリーもない。フィラに行けば選択できる場所があるということで向かうことに。
公共バス(確か€0.60)で向かいます。フィラは真っ白に塗られた建物が多く、イア同様すてきな景色を見ることが出来ます。細かな道が多く、お店も豊富でとても1日でイアとは比べ物にならないほど大きな町。
コインランドリーはなく、クリーニング屋に依頼。この島ではお水はとても貴重なこともあり、洗濯代としては高くつきました。
イアもフィラもガラス工芸や絵画のお店が多く、見ているだけで現実逃避した色彩の刺激を受けます。マッサージや癒しのお店も多く初めてのドクターフィッシュも体験。
イアのもフィラも島の高台にあるため、港までは急な階段、坂道を下り、登りする必要があります。そこでロバたちが一生懸命働いている姿も目にしました。
どこもそうだと思いますが、レストランは眺めの良い場所よりも町中にあるお店のほうが安くておいしい地元料理が楽しめます。お店が豊富なフィラでは街中で入ったお店が当たり。
イアはほとんどの店が眺望素晴らしき場所にあったので、値段が高く、店探しに苦労しました。
サントリーニには他に小さな島が2つあります。今日はその1つティラシア島に行くことに。
イアの港から公営線を利用すれば€1で行くことが出来ます。ただ本数が非常に少ないので、事前に時間をチェックしておきましょう。
到着した港はひっそりとしたもので、何を間違えたのかミーアママが見つけたロバ乗り車でケラまで連れて行ってもらいました。町の象徴的な教会があるだけの場所でしたが私は大いに刺激を受けました。
何もない島でタクシーを見つけることは難しく、歩いて帰りの船がでる港へ。途中で民家経営のレストラン(?)でビールと食事をいただく。目の前にはフィラの街並みが広がり、お店と家が一緒になった建物一軒のこの場所との差をしみじみと感じました。
帰りの船が出る港は到着場所とは違う場所で、私営フェリーなどが利用する場所。お店も豪華で、海沿い。当然値段もバカ高くコーラだけを注文し、船が車で家族でゲームなどを楽しみました。
フィラ同様イラも港に向かうのに急な坂を上り下りします。これは結構疲れた。ミニ車をレンタルしている人が優雅に坂を駆け上がっていく姿がなんとも羨ましかったです。
イアの夜はお店がライトアップされ、お散歩にもってこいです。狭い町なので何度も同じ道を行き来しますが、ただ外に出たくなるそんな町です。
夕日もとてもきれいで、その時間帯のレストランは混み合い、また夕日が良く見える場所は値段も高めです。私達はホテルの屋上から見ることが出来ました。
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○サントリーニ(4-6日目)
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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