朝8時に起床。
昨夜は10時過ぎには布団に入ったので、もっと早く目が覚めるかなぁなんて思っていましたが、なんのことはない、しっかり8時まで寝ておりました。
まぁハイキング漬けの日々、体には知らずと疲れがたまっているのかもしれませんが、本当よく寝ています。
長時間寝ているから眠りも浅い日があるのかなぁ。
急ぎながらも頭はぐるぐる回る。
すべては用意されているということのこの道での理解をして、さらに深く思考を向けていくとあることに気づく。
はっ、周回コースを行きたいと予定していた道は全て折り返しコースに変わっている。
唯一、周回コースとして回れたのはテネリフェの松林ハイキングだけ。
でもこれは途中で周回コースを見つけて運よく出来たもの。
他のテネリフェでのコースは全て折り返しで、ラパルマに来てからも最初のラガルガも時間の関係でショート折り返しコース。
ロスタイルズも予定より短い折り返しコースになり、そしてここでも。
予定していた周回コースがすべて折り返しコースになっていることに気づき、びっくり。
はぁ、なんてことになってしまったんだろう。
Iセンターのおじさんも何か言ってくれればよかったのに。
文句を言いながら引き返すも私とマイクの話題はあの老夫婦カップルがどこから来たのかと推測。
やっぱりミーアも不思議で、彼も最初は反対側から来たとばかり思っていたみたい。
そして同様、あのビューポイントで抜かされたのだろうと推測。
そういえば彼らは手ぶらだった。
私たちのようにスティックを持ち、リュックには軽食と水という雰囲気がなかったのでちょっぴり心配。
私たちは2つのペットボトルを持っているので、1つを彼らに上げようと振り返り声をかけます。
自分も暑さを感じ、ジャケットを脱ぐことに。
それにしても松がいい。
テネリフェの松たちも美しかったです。
樹皮が厚く模様がはっきりしていて焼けたのかと思うほど黒さを感じる子もいました。
それはここラパルマでも一緒。
様々な色合いをした樹皮たちを見ることが出来ます。
さらにラパルマの松たちは葉の濃さ、広がる細い枝の表情。