ホテルでしばらくゆっくりした後、再び外へ。
近くのレストランはバーと化し、なんだか賑やか。
アルマスオフィスが開く4時半までにはまだ時間に余裕があったので、迂回しながら進むことに。
ミーアの目に観光客の姿発見、ならばとそっちに向かえば見つけた、船。
暇つぶしに車はそのままフェリー乗り場の駐車場に停めたまま町に戻ることに。
クルーズ一行がいなくなった後の町。
がらんとしている。
全開だったお店たちも”売る相手がいないやいっ”といわんばかり、昼休みかもしれませんが多くのお店が閉店。
とんだ状況になってしまいました。
ピザを食べた後の至福の気持ちは一気に冷めて・・・。
「運航中止」
夢にも思っていなかった状況に困惑しているに決まっている自分。
とりあえずフェリー会社が代行として用意してくれたアルマス便に変更依頼をお願いします。
もともとトランスメディタラニアは安いフェリー会社。アルマスにはラパルマからグランカナリアの直行便がないため、乗換が必要。
さらに宿も準備してくれる。
すべての負担となると、私たちが支払った金額よりも彼らが負担する金額は高いはず。
さぁ受付はどこかな?
前回利用したアルマスの受付はすぐに見つかりましたが、今回利用予定のトランスメディタラニアが見つからずうろちょろしている、向かい側にありました。
とりあえずは一旦、洗濯機に戻らないと。
すると今ではすべての洗濯機が起動しており、荷物を持ったフランス人カップルが。
時間からいうと私たちの洗濯機が一番先に空く予定。
ならば洗濯が終わったと同時に荷物を出してあげよう。
洗濯機のマックスは13kgだったにも関わらず乾燥機のマックスは17kg。
夕方フェリーに乗る身、半乾きの服を持ち歩くよりはやっぱりしっかり乾いてほしい。なので乾燥機は13kgではなく17kgを使用です。
フランス人カップルは空いた洗濯機にようやく荷物を入れることが出来たのでした。
さぁ、今度は乾燥機が終わるまで時間潰し。
とりあえず港町に来てしまえば後は駐車するだけ。
以前と同じように海隣のメイン通り沿い駐車場に停めようと試みます。
今日も車でいっぱいだな。
さらには海は大きなクルーズ船まで泊まっています、ということは町は人で溢れかえっているのかな?
Uターンをして駐車場側の道に出てすぐ空車場所を見つけるも、ついつい通り越してしまいました。まぁ次の場所でいいでしょ。
なーんてうつつを抜かしていたら、次の空車場所現れず・・・。
そのまま町の外れまで。
朝8時に起床。
昨夜は10時過ぎには布団に入ったので、もっと早く目が覚めるかなぁなんて思っていましたが、なんのことはない、しっかり8時まで寝ておりました。
まぁハイキング漬けの日々、体には知らずと疲れがたまっているのかもしれませんが、本当よく寝ています。
長時間寝ているから眠りも浅い日があるのかなぁ。