高千穂旅行 3日目
翌日も朝から早起き。飛行機は午後出発。午前中は宿周辺ハイキングを楽しむことにします。今日もおいしい朝食でスタミナをつけてからいざ出発。
丸尾には観光案内所があり、そこで周辺のハイキングの情報を得ました。向かった先はホテル近くの丸尾自然探勝路。丸尾が山の中にある町だけに、車道から一本入れば、そこは豊かな森。マイナーコースなのかただラッキーだったのか人の気配がありません。
道は段を設け整備されていますが、コケが見事に成長し、滑りやすいので注意を忘れずに前進です。
最初は車が通る音などしますが、奥に進めばその音もなくなり、なんと野生の鹿に遭遇。私たちに気づくとすぐに姿を消しましたが、素晴らしい体験に胸が高鳴りました。またここでは多くのキノコも育っていました。皆、個性的でかわいい子たちばかり。
整備された道は観光案内用に素敵な場所へと連れて行ってくれます。
次に出会ったのは最古の岩風呂。歩いていると突如現れます。お湯は今での暖かく浸かるのに調度良い温度。私は本を読みながら、ミーアはオーディオブックを聞きながらお湯を楽しませてもらいました。
誰もいない自然の中での二人だけの温泉タイムは非常に貴重なものでした。
その後、車道を渡り道を下れば千畳敷にたどり着きます。ここは美しかった。お天気にも恵まれ、光が浅い水辺に反射します。神秘的な光景は私を太古の時間の旅へといざなってくれました。
自然に魅了されつつ、終わったハイキングコース。ホテルに戻りにはまだ時間があります。ちょっと遠くに別のコースがあるようなのでそちらに向かってみましょう。
次は車道を歩きます。目的のハイキングコースは道を下った先みたい。しかし行けども行けども、道は遠く時間のことが気になり、マップでチェックしてみるとまだまだ先みたい。飛行機の時間に遅れる心配を持ちたくないので、ここは諦めて宿に戻ることに。
暑い中、へっこら下ったため戻りの登り道は疲れました。ホテルに戻り、トイレで着替えようとすると着替えだけならと部屋を提供してくれました。嬉しかった。昼食は空港で食べる予定でしたが、感謝の印で宿でいただくことに。バスに乗り、鹿児島空港へ戻ります。
余った時間を利用して再び足湯を楽しみ、楽しい思い出と共に東京に帰国しました。
鹿児島は私の好きな土地です。海も山も島もあります。そして温泉豊かで、食事はおいしく、人も優しい。空港内には島に向かう飛行機の案内。どうして自分は東京に戻るのかな?余裕されあればこのまま島に向かいたい。その気持ちはまた今度叶えることにしましょう。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
○高千穂旅行3日目
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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