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上野原 八重山

上野原 八重山 能岳コース

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登山日:2016年5月23日

 

エリア:山梨県上野原市

 

所要時間:3時間(コースのみ)

 

ウェブサイト:ふらっと上野原ウェブサイト

 

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uenohara-2016-01.JPGこの年、ニュージーランドから帰国後、胃腸の調子が悪くこの際にとばかり多くの検査を受けていました。検査控室で見つけた1つのパンフレット、手に取り見つけたハイキングコースが上野原でした。屋久島に行く前の足慣らしとしていざっ、出発です。

快晴の中、中央本線、上野原駅に到着です。ここ周辺には多くのハイキングコースがありますが、今回私たちが向かうのは八重山、能岳コース。バスで山近郊まで迎えるのですがちょっとしたミスでバスを伸ばしてしまい、駅から歩くことに。案内所のおじさんに八重山までの行き方を聞くと快く教えてくれました。

駅周辺はこじんまりとしていて町という様子はありません。国道を進み、牛倉神社後のT字路を左に曲がると長ーい商店街にでます。駅からこんなに離れた場所に賑やかな商店街があるなんて意外でした。

朝からいろいろとつまみ食い。ゴマパン食べた後に見るからにおいしそうな大福をほおばります。

 

 

uenohara-2016-02.JPG県道33号線に入る手前で商店が終わり、静かな住宅街に。目印の大堀バス停を見つけると八重山取れるの標識が見えてきます。後は道なりに沿って進むだけです。

住宅街から森へと再び景色が変わり、中学校の先からコーススタートです。コースの入り口は狭いですが駐車場そして綺麗なトイレがあります。トイレの中には様々なコースの地図が。駅でもらい忘れてしまったらここでゲットしてください。

 

 

uenohara-2016-03.JPGハイキングを町おこしの一環にしているのかコース上には様々な案内板があります。緑生い茂る細道からハイキングをスタートするとこの辺に咲く花の案内が並んでいます。また地図も多くの場所に掲載され、これなら道に迷うことはありません。

青々とした緑に囲まれたコースは人に出会うことなく静かに自分たちの時間を楽しめます。5月で木陰の中のハイキングにも関わらず登りが続いたせいか汗びっしょり。展望台までは2つのコースがあり、私たちは聴覚・嗅覚・触覚コースを選択。一番伝わってきたのは鳥の鳴き声、聴覚でした。

 

 

 

 

 

uenohara-2016-04.JPG登りの後に疲れた足で階段を進みます。やっと出てきた展望台。ここの展望台は五角形の星の形をしています。パンフレットでこの展望台を目にしたとき、是非ここから周りを眺めてみたいと思いました。

思っていた通りの眺望。山々に囲まれ自分の小ささを思い知り、安心感に浸ります。残念ながらハイキング中は誰にも出くわさなかったにも関わらずここには先客がおり、また後ろから女性二人組。

私たちはちょっと先の休憩所でランチをいただくことに。ここでも体の何倍ものお菓子を運ぶアリさんを感心しながら観察です。

 

 

uenohara-2016-05.JPG先で能岳山頂に到着。ここからゆっくりと下っていきます。太陽の向きでしょうか、同じ木陰でもこちらの方が幾分涼しく感じられました。

ハイキング途中でキノコを見つけるのは好きな技。キノコを見つけると嬉しくなり写真に収めます。

自然の山道から柵が出てきて、コース終了が近付いている合図です。森を抜けてコンクリ道でバス停で向かいます。しかし先には通行止めのマーク。バス停までどうやっていけばいいのかわからず、とりあえず通行止めの中を通るのと橋を修繕しているみたい。運よく工事のお兄さんに出会い状況を伝えると彼が私たちの安全を確認しながら道を確保してくれました。感謝、感謝。

 

 

uenohara-2016-06.JPG土道は良い良い、しかしコンクリ道は膝に響くね。なーんて歩き続けてバス停乗り場に到着。思いもしなかった暑い中でのハイキング。道の端で汗びっしょりTシャツから新しいTシャツへと着替えます。行きには乗れなかったバスに乗り込み、上野原駅に到着。今日のハイキングはおわりました。次回は周辺の別のコースをチャレンジしたいです。

 

 

 

 

ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。

上野原ハイキング-八重山、能岳01

上野原ハイキング-八重山、能岳02

上野原ハイキング-八重山、能岳03

 

 





無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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