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親切なオーナー、マリオさんに手を振りお別れ。

 

さぁて車から荷物を下ろすか。

3泊同じ宿と言えば、旅としては悪くない宿泊期間ですが、なんせテネリフェで9泊も同じ場所にいたから3泊での荷物移動が若干おっくうに感じる。

 

ただやるしかない、トランク、洗濯物、テネリフェから持ってきた食材に今日買ったフルーツ。

確かに田舎の宿に止まることを前提に近郊にスーパーがなくても数日生きていけるように用意はしていたがこんなにも買い込んでいたかとびっくり。

 

とりあえず食べ物はキッチンへ。

 

気が付けばもう6時。

とりあえず夕食づくり。

 


オーナーさんは気さくな田舎男マリオさん。

 

マリオさんからの支持を受け、車をUターン。

彼の車の後を追い、宿へと向かいます。

 

町は1つのミニスーパーと数店のカフェとバーからなる小さな場所。でもちゃんと教会は立派。

 

まさか車が通るとは思わない教会脇の石畳を進み、曲がって小さな道へさらに右折、左折を繰り返し、細い道に入っていきます。

宿は山の中にあります。

 

折角の旅、都会の喧騒から離れ、静かな山の中で過ごしたい。さらにラパルマは星の島。

夜にたーくさんの星が見られるかもしれないという期待も兼ねて。

 


地図によるとこの先2つの町を通った後は、崖山ウネウネ道をずーっと進み、私たちが利用する宿近くまでは町がない。

 

629.JPG

 

ガイドブックやトリップアドバイザーで気になっていたロスタイルズというハイキングコース。

 


道は整備されながらも周りには大きな石たちと自然の森。

 

620.JPG

 

テネリフェで歩いてきた道とは違う雰囲気。

 


私たちが好きなハイキング道は土道。

コンクリだと地面が硬すぎて膝の負担が大きい。

 

609.JPG

 

でもたまにコースによっては入り口、途中、出口にコンクリ道がでてくることがあります。

まぁ最初は仕方がないかな。

 


駐車場には今にも出発しそうなハイキンググループが。

 

周りを見渡すと美しい崖山。

この中にコースがあるのかな?

 

602.JPG

 


駐車場へと街中を歩いていると教会発見。

 

595.JPG

 

扉が開かれていたので中へ。

広く壁には多くの古い絵画が飾られていて独特の静けさに包み込まれます。

 


やっと予定通りピザを食べられたことに満足。

ここまでよくぞっ、歩いたものだ。

 

これをいいことに、よしっ次は市場で買い物だっ!

 

先ほどおいしそうに輝いていたネクタリンをゲットをするぞっ!と意気込む私に比べミーアは何やら不安顔。

どうやらここまで英語が通じず、何をやるにも大変なことにエネルギーを失っているみたい。

 

欲しいネクタリンに対しても大変な思いをするならと遠慮する。

 

なぜにっ?

 

恥かいたっていいじゃないかっ!やりたいようにやろうよ。

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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