山頂周辺での素晴らしき時を過ごした後、折角なのでカフェでコーヒーでも飲まないかとミーアを誘います。
カフェ内の飲食スペースは展望台となっていてここからも素敵な景色を楽しむことが出来ます。
昨日、スーパーでチョコクロワッサンをゲット。
冷えた体に暖かいコーヒーとクロワッサンで癒しのひと時を楽しみたいともくろんでいます。
カウンターに行き、メニューは当然スペイン語、オーダーもスペイン語です。
するとカウンター脇に泡立てられたいかにもおいしいそうなコーヒーの写真が。
1つ3.65€。
まぁ高めではありますが、ここは贅沢とその写真を指さし、2つ注文。
すると注文は見事に通り、コーヒーの到着を待ちます。
展望台の横から下るトレッキングコースがあります。
しかしどこまで下るのかも分からず、私たちにはタイムリミットが。
ついつい景色に魅了されて歩いていると時間のことなど忘れてしまい、ミーアの一言で思い出します。
1時間じゃ、全然物足りない。
まだロープウェイ乗り場反対側のコースには行っていません。
もっと見続けていたいこの景色。
別のコースを行きながらもやっぱり山頂を見ると悔しさが戻ってきます。
「許可証持っていたのにぃ。」と嘆く心をどうにか抑えて。
行けなくてもいいじゃないか、こんなに素敵なコースがあるんだから。
硫黄の匂いが鼻に着き、火山であることを認識。
到着したテイデ山ロープウェイ。
実はこの時お腹に異常をきたし、トイレを猛烈に要求していました。
多分、ヨーグルトが合わなかったのでしょう。
車から降りて、ミーアを置いてひたすらロープウェイ乗り場のトイレに向かいます。
トイレがもうすぐと思うとお腹の緩みも激しくなるので、
「トイレは5km先。」とつぶやきながら、建物を見ずに地面を見ながらせっせと進む。
途中、1km先や500mとかに変更しましたがそうすると再び緩むのでなぜだか5kmが良かったみたい。
到着すると残念無念、トイレ待ちの人が並んでいます。