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腹も落ち着き、さぁこの先のルート冷静に考えてみよう。

 

ハイキングアプリから行くと私たちは既に4kmほど歩いてきている。

時は15時。

 

ここで無理せず先の見えない橋の先に進むよりもここを折り返し地点として引き返すというのはどうだろうか。

もしチャンスがあればエジプト像の博物館も寄ることもできるし。

 

よしっ、その案で行こう。

 

何も無理することはない、既に良い経験したんだから。

 


階段を降りた道の先にはまた別の階段があったので、行ってみるとそこは行き止まり。

ならば進める道は1つ。

 

694.JPG

 

ハイキングを続けましょう。

 


「OK、行ってきな。」

 

「一緒に行こうよ。」

 

険しい道が怖かったこともあり、もう一度戻ろうとは思わないミーア。

しかしお願いすれば了承してくれるのが、ミーアの優しさ。

 

ありがとう。

 

一度は行くのをためらった道。

先に進めばもっと道は細くなり一人だけ通れる太さ。

 


ロスタイルズで感じる独特の雰囲気は主導権はあくまで森であり、人間はその豊かさをお邪魔させてもらっているといった感じ。

 

678.JPG

 

それでも森は惜しみなく美しい空気と空間を私たちに提供してくれています。

 


おぉ、これはまさしく大急ぎだっ。

先ほどスタッフからハイキングルート詳細マップをもらい、スタート地点を教えてもらうとやはり車が多く止まっていた場所が入口でした。

 

670.JPG

 

もらった地図の番号と道に建てられている標識の番号が違う点。

 


宿の近くの町ではパンをゲットできなかったけど、ロスタイルズに行くまでに2つの町を通るからどこかで見つけられるだろうと気楽な推測で、再びウネウネ道を進みます。

 

662.JPG

 

昨日に引き続き、今日も長いウネウネ道だから、「また同じ思いをっ。」と二人とも内心思う。

 


マリオが到着してから出ていくまでざっと10分ほどの出来事だったでしょうか。

いつ来るからわからなかったので、朝食を食べることも遠慮していました。

 

数日前にカンタス航空からメールが届いています。

今年12月から帰国するニュージーランド便のチケットについて問題が起きたので電話での連絡を依頼されていました。

 

何度かミーアにお願いしつつも「そうね。」と言ってそのままになっていた事案。

24時間電話での対応可と言っているので、かけてもらうことに。

 

渋々イライラで電話をするミーア。

 

どうやら日本への復路便の時間が変更になりトランジットがうまくいかず、便の時間を変更しなくてはいけなってしまいました。

最初は1時間半の乗り継ぎ時間で喜んでいたのですが、変更したことで4時間待ちになってしまった。

 


朝、起きる。

 

この宿にはカーテンがない・・・代わりに窓に設置されている木の扉を閉めます。

木だから太陽の日が透けないんだな。

 

自然と目が覚めた一回目は6時。

扉を開けて外を見たらやっぱり、暗し。

 

しょうがないよね、昨日は9時半に寝ているんだもの。

 

ただこんな時間に起きたくないという気持ちを元に、再び布団、そして8時過ぎ起床。

 

自分でも思う・・・良く寝られるもんだ。

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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