いつもご覧いただき、ありがとうございます。
「ニュージーランド旅行記2018年」を作成しました。
http://travel.muku-room.com/nz-2018/info/400/
皆さんの旅の参考にしてもらえたら幸いです。
真実
彼の住居はレセプションエリアから離れた湖が一望できる場所。
毎朝、こんな素敵な風景が拝めるなんて管理人の仕事の特権だね。
湖の向こう側が町だから夜景もまた格別らしい。
家も広く、別棟に卓球台まであった。卓球好きっ!
軽く楽しみ、またのお楽しみと部屋を後にする。
タウポ道場長が来るまで時間があるし、彼らの準備が落ち着くまでサイト内をウロチョロ。
まずはキャンパーの移動、彼の家すぐのスペースに止めさせてもらう。
素敵な広場だけど、ここから車道に出るまでどれだけかかるのかな?
なーんて考えながら歩いているとブーンという車の音が聞こえてきた。
しばらくすると急にトラックが終わった。
なーんだ車道までの距離なんて心配しないであそこに住めるじゃん。
元の道へと戻ると入り口で会った管理人の人たちに出会い、ご挨拶。
いつも歩きやすいよう整えてくれてありがとうの気持ちを込めて。
ミーアが彼らがどうして今日、ここにいるのか聞いていた。
「ここの自然を守るために危険を犯す動物を処理するため」らしい。
ラット(ネズミ)の他にヘッジホック(ハリネズミ)という名まで聞こえてきた。
ハイキングコースを歩ているとたまに心配になる子たちがいる。
なんか以前、テレビか看板でみたんだよねぇ~。
葉にピンクの斑点を付けた病気の子。
同じ葉じゃないから何ともいえないんだけど、私たちハイカーが外来菌を持ってきたことが原因かと思うと申し訳なくなる。
靴や持ち込み荷物はしっかりと汚れを落としてから森に入ろう。
遊んでるシダの葉。
最初は何気ない集団。
友人Tが船が出せないといっていた意味が分かる。
森の中でも風の強さを感じる。葉の揺れる音に囲まれ、前回よりも涼しくも感じる。
入り口にはオペペフォレストに関する看板。
この森は白人入植によって一時は失われたが、その後、再生が図られ今の形になったとのこと。
まだまだ歴史が浅いニュージーランド、ちょっとしたことでもしっかりと語り継がれるよう頑張っている。
それじゃぁコースへと進んでいきます。