ポカラで過ごした別の日、温泉に入ろうとタクシーをチャーターして、アンナプルナの側へと向かいました。
車で2時間ほどの場所だったのですが、もう少しで温泉という場所でアンナプルナ入山のためのパーミッションが必要と言われ、停められてしまいました。
「えっ?」
まさかタクシーのお兄ちゃんも何も言わなかったし、温泉案内の本にも記載していなかったら知りませんでした。
さらにアンナプルナから近いと行っても山はまだまだ先。
にもかかわらずパーミッション代は1人4000円。
7月5-14日屋久島に行ってきました。
やっと約束を果たせました。
それはもう5年も前になります。
両親共に元気だったころ、一緒に高千穂狭(宮崎県)に行き、その旅行を気に入ってくれた両親から再び旅行に行こうとせがまれ、決めた場所が屋久島。
母はその自然と父は屋久島の魚たちを食べることを楽しみにしていました。
「それじゃぁ、6月に行こう。」と約束した二日後、母が脳出血で倒れ、ショックだった父は他界。
数年の闘病の末、母も他界。
今回、両親と交わした約束を果たすため、二人分の散骨用の粉骨を持ち、屋久島の土地を訪れました。
今日はポカラについて。
ポカラはカトマンドゥからツーリストバスで6時間ほど北西に行ったところ。
ヒマラヤ山脈のアンナプルナにほど近く、湖を中心に町が広がり、クリーン化をしているのでネパールの中ではゴミが少なく、避暑地的な場所です。
少し時間が取れたのでこの地でも観光をしてみました。
以前ご紹介した妙法寺、別名ワールド・ピース・パゴダがあるのもポカラです。
ワールド・ピース・パゴダまでは様々な行き方があるのですが、私たちは行きは湖を渡って行きました。
小さな手漕ぎボートを出してもらい、湖を渡りました。
ネパール南のチトワン国立公園にも行ってきました。
ここは自然保護公園で様々な野生動物が住んでいるんです。
サイやトラなど多くの動物が生息しているとういのでとても期待して足を運びました。
チトワンに到着し、お散歩していると不思議なものがホテルにありました。
ランチの時間でしたがおじさんたちの宴を邪魔するのもなんだし、その後二人組の女性が来たので私たちは景色に満足した後、展望台を離れることにしました。
展望台先のなだらかの道を行くと鐘を発見。
なんでしょう・・・見たらとりあえず鳴らします。
ニュージーランド情報ページに
「〇ニュージーランド、これ持っていこうっ!」を追加しました。
http://muku-room.com/newzealand/info/66/nz-items
旅の参考にしてください。
真実
国道20号線の道は長めですが沢山のお店に囲まれているので歩いていて飽きません。
道が2つに分かれるので、県道33号線、右に曲がってください。
ここからはお店の数もぐっと減り、住宅街になります。