日光

旅行記2日目02-3日目

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岩場道も落ち着き、自然の中、自分の内面と対話する余裕も生まれます。再び道は険しくなり、切込湖に到着。刈込湖と切込湖は連結湖。降りる場所が見つからずそのまま道を進みました。すると入り口に一度おじさんに会った後、初めての人の姿。ちょっと新鮮でびっくりしたのはお互いさまでした。道は平坦な笹道に広い平地が見えてきて、涸沼に到着。山の中の開けた笹道を歩くのはなんとも気持ちが良い。眺望台で持参したカップラーメンを頂きます。寒い時期に暖かい食べ物をいただく至福の時よ。キューンキューンと鹿が響き渡ります。

涸沼の案内板を過ぎた後、散策路のような素敵な道を進んだ先には岩超えて、階段超えての急な坂。息切れ必須で登る登る。外人グループに遭遇し、彼らはスイスイ下っていきます。滑りやすい丸石階段の先に、車道が見えてきました。整備された階段を行き、車道脇道を抜けて、パンダ喜ぶ美しい笹道ロードへ。ここで上りが終了し、後は光徳へ向けて下っていくだけ。ただ足場が悪いところもあるので注意しながら。帰りのバス時間も気になり始めちょっと急ぎ足。杉林から紅葉したのか枯れたのか細長い木の姿に変わり、次は幹が白くなり。幹は黒い葉が黄色い林へと景色は代わる代わる。

下を見れば笹から黄色い紅葉へ。気づけば道も歩きやすくなり、カラフルな木々も見え始め光徳まで200mの看板が。牧場の建物が見えてきて、アイスクリームに気を引かれながらもまずはバス停探し。車道をちょこっと歩いた先に茶色絨毯の駐車場が。先に見えた日光アストリアホテル。ここがバス停です。バスが来るまで20分ほど。ホテルからの紅葉を見ながら時間つぶしです。

予定時刻よりちょいと遅れてバス到着。ガラガラのバスに荷物を隣に一人で二席使って乗っていました。しかし戦場ヶ原コースの入り口となる赤沼バス停で多くの人が。荷物を膝に二人並んでシートに落ち着きます。中禅寺湖では雲が湖にかかる神秘的な姿。そして中禅寺湖バス停からの乗客でバスはいっぱい。渋滞の関係で17時25分、東武日光駅に到着です。再び外は真っ暗。これから宿のある下今市駅まで移動です。ここでも駅員さんに助けられ、トイレを見つけ、区間急行に乗車。東武鉄道の親切な駅員さんたちに感謝です。

下今市駅は街灯も少なく18時前でも駅前は真っ暗、お店も少なく静かな中、地図を頼りにホテルへ向かいます。今日の宿、ホテル村上に到着、チェックイン。一階の大浴場という名のフレンドリーの家族ぶろより小さなお風呂を独り占めして、疲れを癒します。近くには居酒屋などもあるようですが、疲れて面倒となり目の前のファミリマートで夕食を済ませることに。購入に際し、すったもんだがありながらも、疲れている時は何でもおいしい。

明日はゆっくり8時半まで眠れます。11時に就寝したものの、使い慣れないエアコンにてこずり、夜中にバッチに頭がさえちゃったりして。目覚ましで8時半に起床。お土産購入も兼ねて下今市のイオンモールへ。湯葉の購入を期待したものの、一品のみで値段が日光よりも高い。諦め多種用意されていた地酒のみ購入。ミーアの希望でランチは地元にもある回転寿司チェーン、はま寿司へ。14時22分初の電車に乗りなんだかんだで5回も乗り換えお家に帰宅です。

行きの電車から、日光観光、予定していた中禅寺湖南岸コースには行けず、別コースへと想定外だらけの旅でした。しかしそれは歴史に触れ、想像を絶する紅葉ともののけ森を体験asdできた素晴らしい旅でもあったのです。今度は特急で楽々移動、そして二荒山神社をもっとじっくり、そして中禅寺湖南d岸コース目指し、また戻ってきたいです。

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