2月4日深夜、夜、トイレに行くのは日常的。
今日も然りで夢見がちでベットから降りトイレに向かう。
すると外から聞こえる車のエンジン。
キャンプ内かな、外かな?
とりあえず気づいてしまうと耳に着く音。
NZMCAのキャンプ場は本来、会員しか使えない。
でも会員専用シール付けていないキャンパー数台見たんだよね。
ここは入り口に鍵がないから紛れ込んでいるのかな?
なんだかいろいろ思うと目が覚めちゃう。
町中心部までさほど遠くなく、目的のダンプステーションまでの道をミーアはちゃんと覚えていた。
私が思った湖沿いではなく川沿いだった。
到着すると一組が利用している。
並んでいそうなキャンパーを見つけたので「待っているの?」と念のため声を変えたら「yes」と返答。
その車の後ろか側に車を停車すればいいもののミーアはちょっと離れた場所に停車した。
「ここにいてうちが並んでいると他の人はわかるの?」
「わかるよ。」
「どうやって?」
返事がなく、再びイラつく二人。
「あっ、これカウリ松かな?」
私が大好きな素朴で大きくてニュージーランドの歴史を見てきた木。
樹皮の感じを確認してカメラを傾けながらミーアに尋ねる。
「うーんっ、でも普通は1つだよね。これ2つがくっついているよ。」
なんですと?
はっ、本当だ。
かわいいとパシッとカメラに収める。
まずは看板の説明を読んでみよう。
1869年マオリと白人の戦いで亡くなった白人の方たちをここに埋葬している。
お墓は4つだと思ったけど奥にもう1つあった。
「マオリにも同じような場所とかあるのかな?」とミーア。
そういえばマオリの葬式様式も知らないし、昔の埋葬スタイルについても学んだことがない。
歴史と共に自分の知識の浅さも知ることになった。
2月3日、朝7時。
目覚ましもなく自然に起きた。
ミーアはまだ寝ているし、なんだかまだ早いかなぁ。
もう少し寝ようかなぁと思ったけど昨日は早く寝て、今日は午後からハイキングをする予定なのでしっかりと起きて仕事をしよう。
清々しい1日が始まった。
しかし温度は15度と寒い。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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