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キャンプ場到着。

 

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Ash Pit Camp Ground 

 

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湖目の前の美しい場所。

 


もうずっと昔の出来事のようになり忘れかけているが、、、、

実はミーアがアメリカから購入したPC用充電器、初めて利用した時から不具合が発生し、返品するという作業がうまくいっていない件。

 

外付け充電器なのに、どこの宅配会社も取り扱い拒否。

 

旅に出る前に最後の望みとしてお願いした宅配会社からの返答は、同様の充電器は隣国オーストラリアに送るだけでも$2000ドル以上かかり、アメリカとなったら倍以上かかるだろうと。

 

それを充電器販売会社に連絡しても返事がない。

今朝の車内バッテリーの少なさでミーアの中に同じ問題がぶり返し、新しい結論を得た。

 

「PCだけにさらに充電できるようにするのではなく、キャンパーにもっと電量をためらられるようにするのが一番だった。」

 

充電器がちゃんと動いていたらこのような思いにもならなかっただろうに、さらにちょっと後悔している姿がかわいそう。

 

これっと決めたらやりたいミーア。

車を確認すると充電器をさらに詰め込むスペースはありそう。

 

ならばとロトルアのカー用品店で聞いてみることに。

 


へっへぇーん、今日は2月14日。

 

私たちにとってとっても大切な日。

 

世間ではバレンタインデーハッピータイム。

それに加えて私たちの結婚記念日でもある。

 

ちなみにこの日を選んだのはミーアのママ。

 

私たちには日本で入籍した日、ニュージーランドで結婚式を挙げた日の2つの結婚記念日があるけど、みんなが祝福してくれた後者を結婚記念日としている。

 

だーけど、だけど朝7時半からミーティングのミーア。

こんな素敵な日にも関わらず昨日同様、仕事漬けの一日になりそうな予感。

 

7時25分二人して起きる。

早朝模様を撮影しようと外に出るとまだまだ残る朝焼け。

 


トゥランギはタウポ湖南すぐの町。

10分弱で見えてきた湖。

 

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まるで海だよね。

 

私は直接キャンプ場に行くつもりなのだかと思っていたけど、ミーアは眺めの良い場所で仕事する予定だったとか。

 

ならば素敵な場所見つけましょ。

湖の眺めが良いところ。

 

最初に見つけた休憩場所は狭く、平坦な場所がなかった。

先2kmほどいくと、あったよ、素敵な休憩所。

 


2月13日、予定を立てる時は先のことのせいか、強気に立てる。

未来の自分に期待。

 

朝7時に起きたい。

なぜならグレートウォークで体験した素晴らしい内容をフレッシュな状態で日記に書き残したい。

 

ハイキング中には重さ軽減のためにPCなどは持っていけなかったので、思い出は全て頭の中とカメラの中。

写真は景色を残してくれてもそれに結び付く体験を覚えている私の脳はそうはいかない。

 

山での早起き癖がまだ体に残っており、6時起床。

でもまだまだ体が重い。

 

ミーアも隣でぐっすり眠っている。彼が寝ているとつい安心して一緒に布団にいたくなるのはダラダラ私の通常ルーティーン。

 

もう少し、もう少しなんて思っていたら気づけば8時過ぎ。

 

そんなに経った?

 


お風呂に浸かり、体も癒しを感じている中、やっぱり値段が安いといえど町までフィッシュアンドチップスを買いに行く気なし。

 

オフィスへと向かうとレセプションの前に二台の車。

後車にはどうやら人が乗っている。

 

あまり気にせず中に入り、先客のチェックインを待つ。

その後、オーダー。

 

フィッシュは二種類あり値段にも差がある。

あえて安い方と言わずにここは頑張った自分へのご褒美として好きなものを選びたい。

 

「私はやわらかいのが好きなんだけど」

 

「どちらも柔らかいわよ。」

 

・・・・困る。

 

それ以外にそう違いがないようで、ならばと安いほうを注文。

 


へへへ・・・ゲットしたチキンフライドライスをいただく。

 

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ミーアがハットが嫌だと言っていた点の1つに、静かなミールタイムが取れないこと。

必ず誰かが周りにいるし、落ち着いた雰囲気とはいかない。

 

キャンピングカーでの私たちのミールタイムはテレビを正面に隣同士に座る。

夜はドラマ、昼は旅番組や建設番組などを見ている。

 

毎日繰り返しているとそれはなんでもない日常だけど、奪われてみるとミーアにとってそれは至福の時だと感じられたようで、よく恋しがっていた。

 

ほらっ、久々だよ。

 

エピソード途中の旅番組にチャンネルを合わせ、コーラと共にチャーハンいただく。

気づかぬうちに腹は空いていたようでパクパク止まらなず、すぐに完食。

 

洗濯物を乾燥機にいれ、しばし休憩タイム。

お迎えにいった洗濯物はまだ半乾きだったけど、パークの物干しで乾かせばいいや。

 


自分の思いや感じたことに実感と理解を深めたくなるのは私の癖なんだと思う。

瞑想からの教えと実際得た学びから哲学へと結び付けること。

 

創造主は初日のハットで教えてくれた。

 

「いつかは終わる。」

 

そして思う。

人は物事を始める時、終わるためにやっているんだ。

 

物事には必ず終わりがある。

その後も続くけど1つ1つやっていることには終わりがあり、その終わりを求めて行う。

 

確かにこのコースも最初から3泊4日で終わることを思って始めた。

多分、今までもハイキングもこれからもハイキングも必ずゴールを確認して進む。

 

ビジネスの成功も同じなんだ。

自分の目標に辿り着くことを思って始める。

 

みんなそうなんだ。

そしてその終わりとは自分がやり遂げた成功の姿を思い浮かべている場所。

 

なーんてね、改めて頭によぎちゃった。

 

がんばった私たち、向かいには雲がかかるもルペノフ山。

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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