まずは看板の説明を読んでみよう。
1869年マオリと白人の戦いで亡くなった白人の方たちをここに埋葬している。
お墓は4つだと思ったけど奥にもう1つあった。
「マオリにも同じような場所とかあるのかな?」とミーア。
そういえばマオリの葬式様式も知らないし、昔の埋葬スタイルについても学んだことがない。
歴史と共に自分の知識の浅さも知ることになった。
2月3日、朝7時。
目覚ましもなく自然に起きた。
ミーアはまだ寝ているし、なんだかまだ早いかなぁ。
もう少し寝ようかなぁと思ったけど昨日は早く寝て、今日は午後からハイキングをする予定なのでしっかりと起きて仕事をしよう。
清々しい1日が始まった。
しかし温度は15度と寒い。
停泊場所も無事、見つけた今は夕方4時40分。
NZMCAはチェックイン代わりに小屋に設置されているノートに利用期間他書き込み、現金で支払う人はオネスティボックスに入金。
今年から会員サイトからカードで支払うことができることがわかり、私達はこちらを利用。
毎度、細かいお金を用意して支払うのは面倒だっただけに便利なサービス。
その小屋に書いてある注意サイン。
わんちゃんの散歩はいいけどドローンはダメよ。
以前ここに来た時、ちょっとした散歩道で神秘的な川の風景を見られたのを覚えている。
今日もその風景に出会えるかな。
橋を降りるとウォーキングコースの案内。
その景色が見たいなぁと、とりあえず下流に向かって歩く私。
タウポは有名な観光地。
町が近づくにつれて観光案内の看板が続々顔を出す。
うんっ?ケイブってあったぞっ、気になるなぁ。
ただマッドエリアという表示も見えた。
ぬかるみってことかなぁとミーアと意見が一致し、立ち寄りは辞めることに。
すると滝の看板が出てきた。
気になるも乗り気ではないミーア。
でもドライブを続けると心変わりしたらしく行ってみることに。
トコロア町の手前。
心に焦燥感。
周辺の家がなんとも・・・ぼろさを感じる。
そういえばこの感じ、昨年もあったよなぁ。
タイなどひしめき立ち並ぶプレハブハウスとはまた違う、ニュージーランド版プレハブ集合住宅地帯。
町の入り口にこういう家が並ぶと何も知らない旅行者はちょっと治安にも不安を感じてしまう。
するとアボカド10個で3ドルという看板が目に入った。
なんですとっ!?