確かに鹿児島は暑い。
東京が曇りで涼しかっただけに数時間の旅でおてんとさんギラギラの場所に飛んだら、そりゃぁ感じます。
ちょっとだけホテルで涼んでから、サンダルに履き替えていざ、出発。
荷物を減らすために履いていたのはマウンテンシューズだったから。
ホテルのスタッフさんに言われた通りの道で進みます。
ホテルを出て右に歩くと左手にファミリーマートが見えるので左に曲がる。
一休寺でのんびりと過ごし、いざ大徳寺へ。
一度、京都駅まで戻りバスで30分くらいだったと思います。
大徳寺は鎌倉時代に開創された歴史あるお寺で室町時代、応仁の乱で一度荒廃しますが後に一休さんが復興し、織田信長の葬儀が営まれた場所でもあります。
一休寺に大徳寺。
既にお気づきの方も多いと思いますが一日目は一休さんめぐりなのです。
バス到着後、一番最初に向かった先は一休寺です。
どうして一休寺?大徳寺?と思われる方もいらっしゃることでしょう。
答えは簡単。知人様の薦めです(笑)
ご紹介いただいた知人様とはかれこれ7年近いお付き合いになると思うのですが、日本史、そして仏教について非常に勉強なされている方で、その方が感銘を受けた場所として一休寺、大徳寺を教えてくださいました。
これは是非とも行かねば行かねば。ってな具合です。
9月1日夜~4日にかけて京都に行ってまいりました。
実は初めての試みで方位とりを行うため、日本の歴史が多く残されている京都をチョイス。
京都に訪れるのは約10年ぶり!!
最近は神社、お寺めぐりをしているせいか京都にはちょっと前から興味があり、今回は一休寺、大徳寺、鞍馬寺、延暦寺を参拝しました。
さすが京都、そしてさすが方位とり・・・・・
私の抜けている性格のお陰で様々な困難にぶちあったたにもかかわらず地元の方の暖かいご支援があったお陰で素晴らしい旅行となりました。
ポカラからカトマンドゥに戻り、最終観光日どうしても行きたかったボナバートへ・・・。
ボナバートはネパール最大のストゥーパがあり、中国によるチベットの武力併合後は世界での有数のチベット文化の中心地となっている場所です。
チベット好きの私としてはたまらん場所です。
旅の最後にと考えておりました。
ネパールではチベット文化に触れるため、あえて様々な場所に足を運んでいたので、絶対はずせない場所でした。
ポカラで過ごした別の日、温泉に入ろうとタクシーをチャーターして、アンナプルナの側へと向かいました。
車で2時間ほどの場所だったのですが、もう少しで温泉という場所でアンナプルナ入山のためのパーミッションが必要と言われ、停められてしまいました。
「えっ?」
まさかタクシーのお兄ちゃんも何も言わなかったし、温泉案内の本にも記載していなかったら知りませんでした。
さらにアンナプルナから近いと行っても山はまだまだ先。
にもかかわらずパーミッション代は1人4000円。
7月5-14日屋久島に行ってきました。
やっと約束を果たせました。
それはもう5年も前になります。
両親共に元気だったころ、一緒に高千穂狭(宮崎県)に行き、その旅行を気に入ってくれた両親から再び旅行に行こうとせがまれ、決めた場所が屋久島。
母はその自然と父は屋久島の魚たちを食べることを楽しみにしていました。
「それじゃぁ、6月に行こう。」と約束した二日後、母が脳出血で倒れ、ショックだった父は他界。
数年の闘病の末、母も他界。
今回、両親と交わした約束を果たすため、二人分の散骨用の粉骨を持ち、屋久島の土地を訪れました。
今日はポカラについて。
ポカラはカトマンドゥからツーリストバスで6時間ほど北西に行ったところ。
ヒマラヤ山脈のアンナプルナにほど近く、湖を中心に町が広がり、クリーン化をしているのでネパールの中ではゴミが少なく、避暑地的な場所です。
少し時間が取れたのでこの地でも観光をしてみました。
以前ご紹介した妙法寺、別名ワールド・ピース・パゴダがあるのもポカラです。
ワールド・ピース・パゴダまでは様々な行き方があるのですが、私たちは行きは湖を渡って行きました。
小さな手漕ぎボートを出してもらい、湖を渡りました。