ある程度の木陰に恵まれれば青空の恩恵を素直に感じられる。
雨の日ハイクもそれなりに味があっていいものだけど、素直に気持ちと言えるのはやっぱり晴れの日ハイク+適度な木陰。
ここまで来れば安泰だ。
息切れはなくなり、景色を見ながら悠々歩く。
行きではいろいろとブゥブゥ文句を言っていたバンパイアミーアだけど、先ほどの牧場から比べると木々があることが救いとなり朗らかなご様子。
このコースは周回コースではない。
復路なれば往路で訪れた道を引き返す、既にわかっている道。
前回のぬかるみコースも折り返しコースで、復路は早く歩きたいと言っていた。
キャンパーやテントが並んでいて、土曜日休暇を楽しんでいるご様子。
一台のキャンパーの運転部分前面に日差し防止シートをかけていて、なんて良い案なのかしら。
あれなら光が入るのを防ぐのと同時に、プライバシー保護にも繋がるよね。