和銅露採掘跡はその名の通り和銅が採掘されていた場所にモニュメントが建てられている。
ここで採掘された銅で、日本最初の流通通貨が作られ、和同開珎を発行となる。
そのため聖神社は銭、お金の縁がある神様となっている。
金運に恵まれたいと思うのは私だけではないため、多くの人たちがやってくる。
整備された歩きやすい道に広がる緑。豊かで気持ちがいい。
すると西武鉄道内のコマーシャルで何回も目にした和同開珎モニュメントと初対面。
空席が目立つ車内、4人席を二人で利用。混んできたら席を譲ればいいね。
この電車は西武秩父駅の1つ手前、横瀬駅で車両が2つに分かれる。
長瀞行きと、もう1つは三峯口行きが秩父線両端終点。
なので所沢での掲示板表示では長瀞-三峯口行きということになる。
アナウンスを聞くまでその事実を知らず、どういうことかと車内の路線図で確認。
幸い乗り込んだ車両は長瀞行き、今日利用する和銅黒谷駅方面の車両だった。
またもう1つの学び。
京都から帰ってきた翌週6月18日、聖神社ハイキングを予定していた。
にもかかわらず、朝起きて予報を見たらすべての時間帯で雨マーク。
こんな中、無理していくことはないと断念。
しかし実際は私の家周辺はほとんど曇りで夕方に雨がちょろっと降っただけ。
ならば・・・行きたかったよ。
今月、六白は暗剣殺の凶方月、それが災いしているのかな。
次の機会は7月7日土曜日、おぉー気づけば七夕で、さらに吉方が並ぶ素晴らしい日。