「そういうアプリあるよ。」
聞けば写真を撮って投稿するとプロの人が教えてくれるらしい。
確かキノコにもそういうアプリがあるって言っていたな。
ただ反対意見も多く、プロの意見を信じすぎて食したせいで食中毒起こしたり・・・。
なーんて話しながら道を下る。
まぁ裏にはいろんな意味があるんだろう。
あまりの迫力でついつい全体像ばかり目が行ってしまうけど一本一本松には個性があり、美しい。
個性を自信へと促すエネルギーに満たされた木々たちが集まった森、それだけでここのすばらしさが伝わるのではないか。
これでもかって長い松が倒れていた、細いながらも迫力感じる。
多分、歩きやすいように作られんだと思う。
でも実際は石の上に苔が成長して、滑りやすく、足元が安定しない状態で歩くことは怖さを伴う。
ただ大きな岩となると別。
岩ルート、どうやって先に進もうか。
自分なりのルートを模索しながら進むのは集中してとても楽しい。
おっ道に変化あり。
なだらかで歩きやすい。
さっきまでは目の前の坂に気をとられていて気づかなったけど、そういえば日光ではあれだけの人に囲まれていた。
湯元温泉行きのバスから下車したのも少なくない人たち、湖にも人の気配は多くあった。
なのにこのコースでは最初のおじさん以外人に出会っていない。
看板に反比例して入り口は狭し。
すると下山する人と出会う。
「こんにちは。」
「こんにちは。」
他の人も利用している道と知り、安堵が増す。
だけど相手さんはちょっと驚いているようにも見えたけど。
やっと決まったコース、しかし十分な食料がない。
ペンションでは結局おにぎり弁当1つしか頼まず、すでに朝食として食べちゃったからね。
念のためカップヌードルだけは持ってきたけど、万が一のことなど考えるともう少し補充しておきたい。
バスで湯元周辺を通っている時、「コンビニ」の文字が見えたので聞いてみると”おおるり山荘”という宿に併設されていると教えてくれた。
周辺マップも一緒にくれたので心強い。
湯の湖周辺も整備された散策コースになっている。
4分だけ早く乗れたってことは多分、前の大型バスが9時34分発なのだろうと推測・・・外れた。
9時半になり、まず大型バスが動いてそれに続き、乗車中のバスが動く。
あれっ?と思い、時刻表を確認。
なーんだ、間違えていたの私じゃん、バスの出発時刻9時半だった。
良かった、乗れてぇ~。
さらにもう1つびっくり。
男体山前の展望台下にはバス停があった。
私達が持っているバス時刻表にここの停留所名はなかったので、ついついここのバス停は中禅寺湖周辺の別のバスのものだとばかり思っていた。
しかしバスはここにい停車。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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