Long Bay Regional Park |
登山日:2016年2月吉日 (2014年より毎年訪れています)
エリア:Long bay, Auckland, New Zealand
所要時間及び距離:3時間(往復)、6km
|
毎年必ず一度は訪れるコースです。
このコースは海沿いに沿っており、気分転換がてら泳ぎに来るのもこのビーチ。泳ぐ時は車ですが、家からも歩いていける距離なのでハイキングの時は歩いて向かいます。家からハイキングスタートといったところでしょうか。
通りのちょっとしたショッピングセンターでランチをゲット。水筒、サンドイッチ、フルーツ、軽いお菓子が定番アイテムです。定番と言えばこのコースは牧場を抜けて歩くコースで木陰が少ないです。日焼け対策は必須です。
またこのコースは運動靴よりちょっと疲れを感じますがビーチサンダルをお勧めします。
コースはロングベイからオクラまで。オクラ手前にカレピノ湾に流れるオクラ川があります。引潮の短い時間でしか渡れないので、帰りのことを考えるとここでの引き返しが無難です。
ロングベイ公園の入り口からスタートです。砂浜の裏にはBBQが出来る施設、遊具施設が揃っている芝生が綺麗な公園。砂浜歩くもよし、芝生を歩くもよし。海に流れる浅く短い川を渡るとハイキング用のコースへと変わります。
階段を上り崖上になると、先ほどまで隣にあった海は眼下。さらに牧場が広がります。芝生は牛さんエリア、細い小道はハイキング用、ランニングの人もしばしば。一部サイクリングも許されていますが私は出会ったことはありません。平坦な中にも上り下りがあり、サンサンと照り付ける太陽、たまにでてくる眺望スポットのベンチで一休み。
たまにしか人と出会わないため、牧場と海の景色を独り占めできる素敵なチャンス。焦ることなくゆっくり景色や発見、会話や想像を楽しみながらのハイキングです。海沿いの牧場なので、ところどころ海の景色が見えてはビーチがあります。一か所ヌーデストビーチもあり、後日私も体験。面白い体験でした。
コースの数か所に沼があります。そのせいかプケコとよく遭遇します。プケコはニュージーランドが誇る固有種。オークランドの都市開発が進み、プケコの数も減少。街中では見る機会が一気に減りました。しかしロングベイの静かな沼地でどうやら子育てをしているらしく子供プケコに出会えたことも。牛さんの水飲み場は彼らの水飲み場でもあり、広い草原を共有して利用しています。
気が付けばオクラ川に到着。川に下りてみるとマングローブと貝の素敵な景色。満ち潮の時は道がふさがれるため、来た道を戻ります。しかし、この時は運よく完全な引き潮。折角なのでハイキングコースに沿った海沿いの岩場を歩いて進むことにしましょう。
引潮といえどもびしょびしょの砂浜では足はとられ、濡れます。ビーチサンダルはお勧め理由1は崖下コースの沼地、濡れた岩場対策です。砂道を過ぎれば岸土で出来たもろい岩場。だからこそ海の流れで岩の層が削られ、芸術的な姿にも出会えます。
ヌーデストビーチを過ぎると岩場に多くの貝を発見できます。ここは自然保護公園なので、採捕、むやみに触ることが禁止されています。ついつい覗いては突きたくなる気持ちを大半抑え、ちょっとだけ許す。自然との戯れはやっぱり楽しいです。
海沿い岩場コースは満ち潮の時には水がいっぱいになるコース。完全に乾くことはすくなく滑りやすいの景色を楽しみながらも足元注意です。
戻ってきたロングベイビーチ。私たちは必ず持ってくるもの、水着です。そう、このコースではハイキング終わりに海水浴まで楽しめちゃう。だからこそビーチサンダルでのハイキングがお勧めなんです。
ハイキングで疲れた体を海の水で癒す。着替えはその辺の岩場でミーア楯のもとちょこちょこっと行えば大丈夫。ゴーグル付けて、水に飛び込み、汗を流しては、海水に身を増せて浮かぶ。自然が好奇心を呼び起こす素敵なコースです。
ブログにはも詳しい状況を掲載しています。
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール