ニュージーランド banner image

Rangitoto Island Scenic Reserve

Rangitoto Island Scenic Reserve

3.5200.png

 

登山日:2016年3月下旬

 

エリア:

Rangitoto Island, Auckland

所要時間:5時間(島滞在時間)

 

ウェブサイト:https://www.doc.govt.nz/rangitoto

 

rangitoto-map.jpg

 

 

NZ2016-32.JPG

帰国まで残りわずかとなった時、もう一か所どこかハイキングに行きたいと気持ちがムズムズ。いろいろ探して発見したのがランギトト島。ランギトト島はオークランドシティからフェリーで迎える火山岩島です。ハイキングコースとしても有名で、この時期マラソン大会なども開催されていました。大会を避けて、天気の良いを狙ったのですがイースター連休にぶつかり、フェリーからもう人はいっぱい。残念、斬りっ!

私たちはオークランドシティまで行かず、デボンポートというフェリー乗り場から向かうことに。出港時間9時25分に合わせ、ミーアペアレンツに送ってもらいます。ランチ用のサンドイッチは持参したもの、フルーツ、お菓子はお店で買おうと思っていましたが、連休でほどんどがお休み、しょうがないのでフェリーのカフェショップでちょっと高めなお菓子で我慢です。

 

 

NZ2016-33.JPG

ランギトトなど自然環境保護・回帰に力を入れているエリアに訪れる際はシューズなどに付着した土はしっかりと落としてください。在来種による環境変化から守るためです。クリーナーはフェリー乗り場にも設置されています。また乗り場ではランギトト島の地図が無料でもらえます。複雑な場所もあるので、必ずゲットしておきましょう。

時間通りフェリーに搭乗、無事出港。フェリーの中は家族、友達グループ、カップルなど多くにの人で賑わっています。島も混んでいるかと今から不安です。

ランギトトでは隣島モトゥタプ島でキャンプする長コースから、バスで観光場所まで連れて行ってくれるショートコースなど様々です。私たちは2時半出港のフェリーで帰る予定。パンフレットの予想所要時間とにらめっこをしながら簡な予定を立てておきます。

 

 

 

 

NZ2016-34.JPG

無事、ランギトト島に到着。大勢の人たちと共におります。トイレが限られた場所しかないため、観光案内近くのトイレに立ち寄り、人とは別の方向に行きたいにミーアにくっつき細道へ。どこの道かわからないその細道のお陰で人からは離れることが出来ました。森林に囲まれた道を進んでいくと火山岩コースへ。ここで自分たちがいる道を把握。まずは展望台へ向かいます。

フェリーを降りた時は沢山だった人たちも私たちが利用したコースではあまり見かけませんでした。火山岩の道にも可愛らしい葉がいっぱい成長し、元気よく生きている姿に喜びを感じます。途中の展望台からはオークランドシティを見ることが出来、町と島とのギャップを楽しめました。

 

 

NZ2016-35.JPG

なだらかな坂道は森に入るにつれて階段上り坂へ。展望台に向けての看板表示を発見したあたりから下ってくる人々に出会うように。

小さな山でも登りが続けば疲れるもの。到着したランギトト山頂展望台にはフェリー同様の多くの人が。みんなどんなルートを使ったのだろう?ハイキング中は出会わず展望スポットで湧いて出たような人たち、ただただ不思議でした。

人が多かったこともありある程度眺めた後はそそくさを下山。ランギトトの隣接しているモトゥタプ島との境に行きたかったので、異なる道へと進みます。

 

 

NZ2016-36.JPG

階段周辺では家族連れに囲まれ、それはそれは賑やかうるさかったのですが自然道へと曲がった瞬間、再びミーアと二人ハイキング。視野が開けた先に見えるがモトゥタプ島。

鮮やかな深緑が与えてくれる安心感は展望台での混み合った人間模様から私たちを一瞬で解放してくれるのでした。登り道続けば下り道。下り道をずっと進み、目的地モトゥタプ島との隣接地点に到着。

 

 

 

 

NZ2016-37.JPG

芝生の上では若い子たちがピクニック。私たちは川沿いの木に腰掛けランチタイム。ランギトトは自然だけの島ですが、モトゥタプ島は芝生に牛の姿も。

ミーアの話ではこの二島はオークランド市が自然回帰に力を入れている島とのこと。この自然も以前は人が住んで失われたものを回帰させたものなんだとか。モトゥタプ島も気になって訪れたかったのですが、ランチ後すでに時間は2時過ぎ。この後2時間半のルートを進む予定。2時30分発のフェリーに乗るには急ぎ足で進まなければいけないので、今回はモトゥタプ島断念です。

 

 

NZ2016-38.JPG

ゆっくりのような急ぎのようなランチの後は寄り道少なめに前進前進です。途中まで来た道を引き返し、分岐点で海沿いに沿った道へと向かいます。すると道が一転、ゴツゴツした火山岩の上を歩くコース。

火山は平坦な場所などなく、言えば岩場道。さらに硬いと判断した足置き場が実はグラグラする場所だったりすると簡単にバランスを崩します。最初はゲームのようで楽しかったのですが、この道が2時間も続けば膝への負担がかかり、痛みを感じる。さらに時間に追われている身、終わりはただただきつかったです。ただ道で見かける変わった苔たちの姿には救われました。真っ白くてかわいい。

 

 

NZ2016-39.JPG

どうにか岩場道が終わり、平坦な道に戻り一安心です。フェリー乗り場14時15分到着。まだフェリーは到着していなかったので、階段に座り一休憩。14時半のフェリーに乗りデボンポートに到着。

バスで帰ろうと思いましたが、複数回の乗り継ぎが必要みたいだったので、ミーアパパにヘルプの連絡。すると迎えに来てくれることになったので、途中まで自分たちで歩いて向かうことに。早朝の港周辺はお店が閉まっていましたが、この時間になるとお店が開き、賑やか。道は多くのおしゃれレストランが立ち並び、ビールやワインを飲み飲み皆楽しそう。レストラン街を抜けた住宅街でパパ発見。無事、家路につきました。

オークランドシティから簡単に迎えるランギトト島。独自の自然が育まれその中に昔人が住んでいた歴史も垣間見られます。島の東側やモトゥタプ島に行けていないのでまたチャンスがあれば訪れたいコースです。

 

 

ブログにはも詳しい状況を掲載しています。

ニュージーランド滞在記2016⑩-ランギトトハイキング1

ニュージーランド滞在記2016⑪-ランギトトハイキング2

ニュージーランド滞在記2016⑫-ランギトトハイキング3

 

 

 

 

 

ニュージーランド、これ持っていこうっ!

旅行プランを立てよう

 

 

 

 

 

ニュージーランド info




ニュージーランド gallery





無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

プロフィール