事前にニューワルド立ち寄っていてよかった。
遠回り続きのドライブだけど購入したナッツやドライイチジクなど食べながら進んでいるから空腹によるイラつきはない。
それでも時間が来れば食事をしたくなるのは私の常、既に12時過ぎ。
「ランチどうする?」
「目的地到着したら食べる。」
聞けばつまみ食いでお腹は空いていないみたい。
「ナショナルパークまで食べないの?」
途中、道路標識で国道3号線一部通行止めの案内を発見。
通行止めの町の名前が書いてあるけど、手持ちの地図で探すもその町を見つけられず、とりあえずそのままウッドビルに到着。
昨日はぐっすりと眠れた。
ミュージアムという名の人の家の裏庭。
他に車が通るわけでもなく寝る前に耳に届くのはうるさい風の音だけ。
瞑想後、まだ睡魔に襲われない私は自分のいる場所を思う。
田舎牧場の家、ここでは何をするにも与えられるよりも自分で作り出すことのほうが多い。
だから想像も創造も豊かなになる。
私がこの風の音から連想するもの、地球を揺るがす大男が、日も沈んだ皆が寝静まる頃、町を飲み込み始める・・・。
こうやって物語って出来ていくのかな。
ただの移動日かと思いきや、なんだかんだでいろいろと大変だった今日。
道草って大事だな、道草あっての旅行か。
時間は既に5時過ぎ。
軽く必須な仕事だけこなして夕食作り。
何かと移動した今日「仕事ができない」と文句を言いながら杖の練習へと外に出るミーア。
言っていることとやっていることが矛盾している。
今日、マーティンボロでのランチの後、数分の時間を利用してPCを広げようとしたので制止した。
数分と言いながらも多分、出発ギリギリまで仕事をするつもりで、やめさせるのにまた喧嘩になるのが嫌だったからだ。
「3時まで動いてその後、仕事したい。」とミーアは私に願望を伝える。
今日、ランチの後コーヒー屋に行きたいと言ったのは誰だったか?
おじさんのしばしの準備を待って中に入る。
$10をボックスにいれて支払いを済ませ周りを見渡す。
なっ、なんと。目の前には1929年に使用されていたか製造されたかの車が。
車に戻ってキャンプ用地図からいい場所を探す。
今日は木曜日、天気予報では月曜日から3日間雨の予報。
雨の中、ハイキングは勘弁なので予定をちゃんと組まないと。
しかしもう運転したくないドライバーもいるからなぁと地図を見ながら探しているとここから15分ほどのミュージアムがPOPになっていて泊まれるみたい。
泊まるのは無料だけど、何やら一人$5かかるみたい。
「そっちならいい。」というミーアの了承を得てやっと決定、やっと出発。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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