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とりあえず港町に来てしまえば後は駐車するだけ。

以前と同じように海隣のメイン通り沿い駐車場に停めようと試みます。

 

今日も車でいっぱいだな。

さらには海は大きなクルーズ船まで泊まっています、ということは町は人で溢れかえっているのかな?

 

Uターンをして駐車場側の道に出てすぐ空車場所を見つけるも、ついつい通り越してしまいました。まぁ次の場所でいいでしょ。

なーんてうつつを抜かしていたら、次の空車場所現れず・・・。

 

そのまま町の外れまで。

 


朝8時に起床。

昨夜は10時過ぎには布団に入ったので、もっと早く目が覚めるかなぁなんて思っていましたが、なんのことはない、しっかり8時まで寝ておりました。

 

まぁハイキング漬けの日々、体には知らずと疲れがたまっているのかもしれませんが、本当よく寝ています。

長時間寝ているから眠りも浅い日があるのかなぁ。

 

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さぁ予定も決まったことだし家路に就こう。

 

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素敵な体験と景色を胸にカルデラデタブリエンテに感謝。

 


朝は寒かったのに復路は急ぎ足で、汗びっしょり。

 

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このお天気だものね、正午も近くなれば温度が上がるのも当然です。

 


急ぎながらも頭はぐるぐる回る。

 

すべては用意されているということのこの道での理解をして、さらに深く思考を向けていくとあることに気づく。

 

はっ、周回コースを行きたいと予定していた道は全て折り返しコースに変わっている。

 

唯一、周回コースとして回れたのはテネリフェの松林ハイキングだけ。

でもこれは途中で周回コースを見つけて運よく出来たもの。

 

他のテネリフェでのコースは全て折り返しで、ラパルマに来てからも最初のラガルガも時間の関係でショート折り返しコース。

ロスタイルズも予定より短い折り返しコースになり、そしてここでも。

 

予定していた周回コースがすべて折り返しコースになっていることに気づき、びっくり。

 


はぁ、なんてことになってしまったんだろう。

Iセンターのおじさんも何か言ってくれればよかったのに。

 

文句を言いながら引き返すも私とマイクの話題はあの老夫婦カップルがどこから来たのかと推測。

やっぱりミーアも不思議で、彼も最初は反対側から来たとばかり思っていたみたい。

 

そして同様、あのビューポイントで抜かされたのだろうと推測。

そういえば彼らは手ぶらだった。

 

私たちのようにスティックを持ち、リュックには軽食と水という雰囲気がなかったのでちょっぴり心配。

私たちは2つのペットボトルを持っているので、1つを彼らに上げようと振り返り声をかけます。

 


自分も暑さを感じ、ジャケットを脱ぐことに。

それにしても松がいい。

 

テネリフェの松たちも美しかったです。

樹皮が厚く模様がはっきりしていて焼けたのかと思うほど黒さを感じる子もいました。

 

それはここラパルマでも一緒。

様々な色合いをした樹皮たちを見ることが出来ます。

 

さらにラパルマの松たちは葉の濃さ、広がる細い枝の表情。

 

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さっきまでは細さは何だったのか?

 

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と思うほどの開けた道へ。

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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