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オヒワ湾(4-6日目)

2017-nz-east-16.JPG4日目:
翌朝、仕事をしようとネットを立ち上げるとどうも調子がよくないみたい。利用しているwifiに問題があるように感じ、いろいろと試してみますが、数時間後団円とばかりに湾のお散歩へ向かいます。

引潮の湾に見えた小さな穴たち。勘で手を突っ込んでみるとやっぱりっ、中には沢山のシジミが。お父さんの胃腸の調子が悪かったことありアサリの味噌汁を勧めていましたが、ここでは手に入らず。しかし目の前にこんなに沢山のシジミがあるなら作ってみましょう。

 

 

2017-nz-east-17.JPG幸いわかめのインスタント味噌汁を購入したので、味噌は手元にあります。日本の潮干狩りとは違い、土に手を入れれば貝取り放題。

十分な量をゲットした後、汚れを取って塩抜き、そして完成。出汁が濃くておいしさにびっくり、パパもミーアももっと泥臭いと思っていたようでしたが塩抜きが大成功。二人ともおいしくいただいてくれました。一日寝かした味噌汁はもっと出汁が出ておいしさ倍増でした。

 

 

 

 

2017-nz-east-18.JPG5日目:

やることもない田舎での日々、朝は瞑想にたっぷりな時間を取ります。ネットは相変わらず調子が悪く通常数分で済む作業に30分ほどの時間がかかりイラつきを覚えます。

ならばと再び湾へお散歩。昨日は土を掘ってゲットした貝、水の流れがある場所では自ら顔を出していました。調度引潮で、広範囲水が引けています。昨日とは別の場所を歩けばヒトデや蟹さんに出会えました。キメの細かな泥はまるで高級エステ。サンダル脱いで泥紺まみれの足、子供に戻った一日でした。

 

 

2017-nz-east-19.JPG6日目:
今日も移動せずにオヒワ湾で過ごします。私たち一体いつまでここにいるんだろう?ママからは出発について何も聞かされていません。ミーアもギリギリまで一緒にいるみたい。一泊分しか購入していない食事とワイン。食事はなんとなりつつもワインとビールは足りず、みんなも気にしながら飲んでいます。

相変わらずのネット状況にしびれを切らし、wifi会社に連絡してもらいつつも問題解決せず。ミーアの意見では田舎にクリスマス休暇で人が集またため回線の混み合いが原因かもと。何かしらの理由があれば気持ちも納得して、今日はPCにいる時間は短い時間で諦め、近くの町へと出かけることに。

 

 

2017-nz-east-20.JPGオポティキという小さな町。小さいけどこの辺では唯一の町です。ごみ収集所で有料でゴミを捨てて、町に向かうとミーアママが見つけた古本市へ。私も2冊購入。値段はそう安くなくとも日本で購入するに比べれば安い価格です。

町は探索するにも商店街は短くクリスマス休暇で閉まっているところもあり、一時間もしないで観光終了。途中のビーチでコーヒー休憩です。

 

 

 

 

2017-nz-east-21.JPGそこで見かけていかにも怪しい看板。毒性のある貝について収獲禁止のお知らせ。あれっ?写真の1つシジミじゃない?この前味噌汁に食べたけど?別荘近くの湾には収獲制限の標識はありましたが、収獲禁止の標識はありませんでした。そう遠くない湾なんだけど、大丈夫だったのかな?とりあえず誰もお腹壊さなかったらまぁいいか。そういえば地元の人たちは貝じゃなくて魚取っていました。

 

 

2017-nz-east-22.JPGここのビーチもフォカタネに負けないくらい長くて平らなビーチ。しかしお水は冷たく泳ぐには適さない水温。

別荘に戻るとミーアママから明日オークランドに帰る旨を伝えられました。ということは私たちの旅が始まるということ。やっと二人きりで計画をたてて進める時間。自由に解放される喜びにテンションアゲアゲです。

夕方のみんなでの散歩もこれが最後。綺麗な夕日と共にオヒワ湾が与えてくれた日々に感謝を示しましょう。

 

 

ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。

ニュージーランド滞在記2017⑰オヒワ湾①

ニュージーランド滞在記2017⑱オヒワ湾②

ニュージーランド滞在記2017⑲オヒワ湾③

ニュージーランド滞在記2017⑳オヒワ湾④

ニュージーランド滞在記2017㉑オヒワ湾⑤

ニュージーランド滞在記2017㉒オヒワ湾⑥

ニュージーランド滞在記2017㉓オヒワ湾⑦

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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