ランチ後、シャワーを浴び、読書で安らぎを得て仕事を再開。
今日は本当によくスカイダダイバーの姿を目にする。
4年ほど前に購入したサーフェイス。
充電器に問題があるのかな?
前日の夜に充電100%にしておいても朝、電源を入れると20%まで減っている。
電気バッテリーが少ない私達のキャンパー、晴天での昼はともかく夜や雨の日になると使える電力に限りがある。
今後問題にならないといいな。
ミーアも私も電力吸い虫状態だから。
電力に気を使いながら17時半まで仕事。
2月4日深夜、夜、トイレに行くのは日常的。
今日も然りで夢見がちでベットから降りトイレに向かう。
すると外から聞こえる車のエンジン。
キャンプ内かな、外かな?
とりあえず気づいてしまうと耳に着く音。
NZMCAのキャンプ場は本来、会員しか使えない。
でも会員専用シール付けていないキャンパー数台見たんだよね。
ここは入り口に鍵がないから紛れ込んでいるのかな?
なんだかいろいろ思うと目が覚めちゃう。
町中心部までさほど遠くなく、目的のダンプステーションまでの道をミーアはちゃんと覚えていた。
私が思った湖沿いではなく川沿いだった。
到着すると一組が利用している。
並んでいそうなキャンパーを見つけたので「待っているの?」と念のため声を変えたら「yes」と返答。
その車の後ろか側に車を停車すればいいもののミーアはちょっと離れた場所に停車した。
「ここにいてうちが並んでいると他の人はわかるの?」
「わかるよ。」
「どうやって?」
返事がなく、再びイラつく二人。
「あっ、これカウリ松かな?」
私が大好きな素朴で大きくてニュージーランドの歴史を見てきた木。
樹皮の感じを確認してカメラを傾けながらミーアに尋ねる。
「うーんっ、でも普通は1つだよね。これ2つがくっついているよ。」
なんですと?
はっ、本当だ。
かわいいとパシッとカメラに収める。
まずは看板の説明を読んでみよう。
1869年マオリと白人の戦いで亡くなった白人の方たちをここに埋葬している。
お墓は4つだと思ったけど奥にもう1つあった。
「マオリにも同じような場所とかあるのかな?」とミーア。
そういえばマオリの葬式様式も知らないし、昔の埋葬スタイルについても学んだことがない。
歴史と共に自分の知識の浅さも知ることになった。