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青い壁のシンプルなお店。

 

天窓は自分で青く塗ったような形跡があり、さらにバーカウンターのシートには手作りシーツが掛けてある。

 

私は石屋を経営していたときも利便性を追求しおしゃれなお店にできないタイプ。

自然とシンプルにな店構え。

 

さらに手作りで済むものは手作りで済ませるので、すごくこのお店に共感できます。

 

スタッフは女性一人。

彼女が切り盛りしている様子。

 


とりあえずベッドで横になります。

 

体力的というよりも精神的に大いに疲れている。

 

今まで精力的に行ってきた自炊。

今日はやりたくないなぁ。

 

まぁ「作って」と言われれば運転をがんばったミーアのためにひと踏ん張りと思うけど、自分からキッチンに向かう気持ちは起きません。

そのことをミーアに話すとマップでレストランを検索してくれました。

 

その間に私はシャワーを浴びて、戻るとグランカナリアの宿からメールの返事が来ているとのこと。

「時間の変更はOKだけど11時には到着する?」

 


ホテルでしばらくゆっくりした後、再び外へ。

近くのレストランはバーと化し、なんだか賑やか。

 

アルマスオフィスが開く4時半までにはまだ時間に余裕があったので、迂回しながら進むことに。

ミーアの目に観光客の姿発見、ならばとそっちに向かえば見つけた、船。

 

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暇つぶしに車はそのままフェリー乗り場の駐車場に停めたまま町に戻ることに。

クルーズ一行がいなくなった後の町。

 

1070.JPG

 

がらんとしている。

全開だったお店たちも”売る相手がいないやいっ”といわんばかり、昼休みかもしれませんが多くのお店が閉店。

 


とんだ状況になってしまいました。

ピザを食べた後の至福の気持ちは一気に冷めて・・・。

 

「運航中止」

夢にも思っていなかった状況に困惑しているに決まっている自分。

 

とりあえずフェリー会社が代行として用意してくれたアルマス便に変更依頼をお願いします。

もともとトランスメディタラニアは安いフェリー会社。アルマスにはラパルマからグランカナリアの直行便がないため、乗換が必要。

 

さらに宿も準備してくれる。

すべての負担となると、私たちが支払った金額よりも彼らが負担する金額は高いはず。

 


さぁ受付はどこかな?

 

前回利用したアルマスの受付はすぐに見つかりましたが、今回利用予定のトランスメディタラニアが見つからずうろちょろしている、向かい側にありました。

 

1069.JPG

 


うまいっ、うまいっと頬張る二人。

 

1062.JPG

 

食べているときに厨房を見て、料理人さんとスタッフさん(多分夫婦)にグーと親指上げて笑顔で「デリシャス」と伝える。

 


とりあえずは一旦、洗濯機に戻らないと。

すると今ではすべての洗濯機が起動しており、荷物を持ったフランス人カップルが。

 

時間からいうと私たちの洗濯機が一番先に空く予定。

ならば洗濯が終わったと同時に荷物を出してあげよう。

 

洗濯機のマックスは13kgだったにも関わらず乾燥機のマックスは17kg。

夕方フェリーに乗る身、半乾きの服を持ち歩くよりはやっぱりしっかり乾いてほしい。なので乾燥機は13kgではなく17kgを使用です。

 

フランス人カップルは空いた洗濯機にようやく荷物を入れることが出来たのでした。

さぁ、今度は乾燥機が終わるまで時間潰し。

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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