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やはり夜遅くに食事をするのは私たちのスタイルには合わない。

 

お腹が一杯で眠りは浅く、さらにキャンパー側には牛さんたち。

夜行性なのか、見知らぬ車が傍にいるのが気に食わないのかベルの音が車内にまで聞こえてくる。

 

太陽の存在を感じた時、既に誰かが作業をしている音が聞こえてきた。

確かAは早く出かけると言っていたっけ。

 

設定目覚ましは7時半、それまでは起きまいと心に決める。

 

2018-NZ-travel-907.JPG

 


自給自足に興味がある私達。

今は一番の趣味である合気道のために都会に住んでいるけど、犬とカメを飼って、小さな農場と農園を持ちながらの生活にも憧れている。

 

不動産管理の仕事は今では奥さんだけの仕事。

彼はまず蜂蜜販売を成功させたい、それを行いながら牛の数を増やしていく。

 

まだ牛の数は少ない。

 

2018-NZ-travel-896.JPG

 


彼は買い物に出ていたらしい、しかし買ってきたものは普通じゃない。

 

蜂。

 

2018-NZ-travel-890.JPG

 


森の中を登った先には牧場が広がり、標高が高くなったはずなのにそれとは気づかない景色へ。

 

2018-NZ-travel-881.JPG

 

道は砂利道に変わり、道が二手に分かれる。

 


お腹もいっぱい、次はダンプステーション。

タウポのダンプステーションは町からすぐの公園の中にある、出発。

 

2018-NZ-travel-877.JPG

 

到着すると1台のミニバンが利用中。邪魔にならない場所で待っていると彼もこちらに気づく。

 


私は車に乗るとびっくりされるくらい話さなくなる。

 

友人などとの盛り上がりタイムは別として、静寂が許されるなら私は景色を見ながら、刺激を受けたり、自分の心と会話をしているのが至福の時だ。

 

ミーアも話をするよりも運転に集中するか、その時間を頭や心の整理に使う方が好きなので、二人の相性はいい。

 

昨日の瞑想を思い出しながら、目の前に与えられている風景にも自然の感謝の念が湧く。

 

道があること、牧場と森が自然の景色を与えてくれること、この時間を与えてもらっているこの場所だって沢山の時間と人とエネルギーの流れで出来上がっているんだから。

 

2018-NZ-travel-872.JPG

 


7時40分、自然と目が覚める。

今日は急ぐ必要もないので、ゴロゴロ好きは8時過ぎまで布団を離れず。

 

昨日は雨の予報だったけど、雲は多くとも日差しを感じる。

 

2018-NZ-travel-865.JPG

 

しばらくすると人がやってきた。どうやらルックアウトビュー目的みたい。

 


駐車場の利用制限時間は4時間。

9時半から停めているので時間はマックス。

 

車を動かそうと思いつつも、今日泊まる場所も探していきたいな。

今後の予定はタウポ北に引っ越した友人宅にお邪魔すること。

 

いろいろと探しつつも、ここのネット状況が悪いので、ちょっと移動しよう。

 

2018-NZ-travel-854.JPG

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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