ミケーネはギリシャの中でも異文化感を思いっきり発しています。
なんぜ古代ギリシャ以前の文明。
使用している石が灰色がかっています。
他の遺跡はマーブルや大理石ベースなので白色や薄茶が主流。
全体の色合いが異なると第一印象が大きく異なります。
アプロディーテでに改めて尊敬の念を思い出させてくれたレフカダを後にし、私達は再び長い移動に入り、ナフプリオを目指します。
ナフプリオへは本土から半島へと移動した逆の海側にあります。
私達は日程の都合上、ヒドラへはアテネより向かいましたがここから向かえばフェリーで30分ほどで行けます。
ナフプリオンへの道のりは遠い。
9時ごろレフカダを出て、確か着いたときは既に15時を回っていました。
ミーアの提案で予定に入れたレフカダ島・・・。
しかし、ここは私と大いに関係のある場所でした。
レフカダについた翌日、瞑想の際に
「ここはアプロディーテーが生まれた場所。」とのこと。
アプロディーテーに対し、私はちょっとした違和感的な感覚を覚えていました。
それはコリントスで解消されるものだとばかり思っていたのですが、全てを解消してくれたのはここレフカダ島でした。
しかーし、その後に待っていたホテル探しは大変でした。
今回はアパートメントスタイルに予約したのですがギリシャ旅行の中で一番の難関ホテル探しでした。
車で移動していてもらちがあかないので、車を降り、ミーアママが聞きに聞きまくってどうにか到着。
どうやらここは個人の人が経営しているレンタルハウスのようなもので1階のカフェで私達の到着を待っていてくれました。
アパートメント:Lefkas City Apartments
突然ですがギリシャの朝は遅いっ。
それは人々の行動が遅いのではなくて日の出が時間に対して日本より遅く感じました。
デルフィまでの車移動で移動時間を見直した私達は翌日、7時から移動を開始することにしました。
日本で7時といったら冬でももう夜が明けていますよね。
でもデルフィは。。。
チェックインした際に近郊のちょっとした地図をもらっていました。
でも初めて来た場所だからよくわからない。
とりあえずママが言っていたフィッシュ&チップスショップを探す。
ただ周りにも何もなかったような。
心配になったので車で行くことに。
イドラから戻りその足でレンタカー会社へ。
運転はミーアとミーアパパ。
ニュージーランドは日本と同じ左側通行。
しかしギリシャは右側通行。
これには二人とも参っていた様子で・・・。
安全運転って何かしら?と感じるアテネではそれはもうストレスになったようです。
道はわからないし、右側運転だし、みんな運転荒いし・・・・。