6日目:屋久島観光
寝ている時も風と雨がすごかったです。朝起きても山は雲すっぽり覆われた天気に気持ちもどんより。なんて時に来てしてまったんだと。
観光案内所に行き、今日もバスが中止になったことを聞きます。しかし、明日は警報が解除される可能性が高いと聞いてバスチケットを購入します。今日は何しようかと再びコインランドリーのマッサージで癒されます。
観光案内所ではヤクスギランドなら行けるかも教えてもらったので、とりあえず向かうことに。しかし山中進めば進むほどどんより天気に不安は的中。入園禁止となっていました。
仕方なく、その先に車で会いに行ける紀元杉があるので、そのまま走り続けます。紀元杉到着時にはびっくりするほどの雨で、また杉はびっくりするほど車道から近いにも関わらず、びっくりするほど迫力ある杉だったのです。
今日は癒しの日と決めて、高級尾之間JRホテルを目指します。途中、昨日たどり着けなかったトローキー滝を見つけることが出来、海に流れる豪快な滝を楽しみ、滝歩道に住む蟹さんに心和みました。滝鑑賞中、駐車させてもらったぽんたん館をちょっと見学し、温泉に向かいます。
尾之間JRホテルは絶景を見ながら温泉を楽しめる施設。お風呂は一般の人にも解放されています。大雨が押し寄せては去ってい状態を温泉から観察でき、貴重な時間を過ごしました。
夜は明日に備えて荒川登山口行きバス停である自然館で夜を過ごします。
6日目:ヤクスギランド
朝3時半に外灯が付き目を覚まします。バスの出発は5時なのでゆっくり準備して4時過ぎに向かうとすでに人の代わりにリュックが並んでいました。この時は雨は降っていませんでしたが、バスの到着を待つ間、強雨になったり小雨になったりの繰り返し。皆の期待とは裏腹に6時、警報解除とならずバスは中止になってしまいました。
明日、鹿児島本島に戻る予定だったので縄文杉断念とばかりに心ががっくり。バス代を返金してもらいました。周りの人たちの話を聞いてみるとどうやらヤクスギランドなら行けそう。向かってみます。
途中、ヤクシカにも会えて気持ちが高まります。ヤクスギランドでは注意報は出ていましたが、今日は入園可能でした。レインコートを来て、表に出ると運悪く、観光バスの団体様が。しばらく待ってからハイキング開始です。
ヤクスギランドはいくつかのコースが用意されています。観光客のお目当ては30分ほどのふれあいコース。私たちはじっくりハイキングを楽しめる約2時間半のやくすぎ森のコースに向かいます。
最初はふれあいコースと重なりハイキングシューズなど必要ない綺麗に整備された道を行きます。橋を渡ると滝同様、川の水が増水です。しばらくすると整備された道と木で簡単な補正された道と別れ、私達は後者の道を進みます。すると一気に自然が近くなる。
歩を進めるごとに目にする木の根っこ。気を付けて歩かないと足がひっかかりそうなほど複雑。木で補正された階段も滑りやすく注意が必要です。
ひげ長老を過ぎ、邪紋杉で昼食を取ります。久々の山の中での昼食。これが私達のやりかたかったこととばかりに活力が復活。ほとんど雨が降らなくなっていたので、レインコートを脱ぐことに。
ヤクスギランドではその名の通り、多くの屋久杉に出会うことが出来ます。
ヤクスギランドの見どころを一挙ご紹介
くぐりづか、千年杉、ひげ長老、天柱杉、母子杉、仏陀杉、くぐり杉
そして駐車場へと戻っていてハイキング終了。
途中でランチを食べたこともあり3時間ほどのゆっくりハイキングを楽しむことが出来ました。
すごい楽しかったハイキング。天気も良くなりこれなら明日は期待できそう。しかし鹿児島本島に戻らないといけないという事実。実は本島では観光のために1日空けております。そこでミーアに相談して、本島での1日観光をキャンセルし、屋久島滞在に充てる。運よくキャンピングカーは延期可能、ホテルもキャンセル料無料で行うことが出来ました。
一旦、断たれた縄文杉への夢が再び復活し、喜びマックスです。
朝、返金してしまったバスチケットを安房可能案内所で再び購入。聞くと今日の朝6時半に警報は解除されたとか。30分遅かっただけでバスが出なかったことには悔やまれますが、4日ぶりの大雨警報解除の中でのハイキングに期待大です。
昨日トローキー滝で利用したぽんたん館に傘を忘れてきてしまいました。ぽんたん館ではマンゴ、パッションフルーツ、ジャボチカバなど屋久島産フルーツを販売しています。傘を取りに戻った際にお値段お手頃なパッションフルーツ、ジャボチカバをいただきました。パッションフルーツは甘酸っぱくおいしく、手が止まりません。シャボチカバは私の好みじゃなかったかな。
尾之間温泉のアツアツヌルヌル温泉で今日の疲れと汚れをしっかり落とし、昨日に引き続き、自然館駐車場にて夜を過ごします。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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