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豚だけで驚くなかれ。

道がやっとコンクリに変わった次の瞬間。

 

2018-NZ-travel-1162.JPG

 

何やら塊が道沿いにいる。

 


人口の少ないニュージーランド。

都市から離れて端っこへ端っこへ向かえばやっぱり田舎。

 

2018-NZ-travel-1150.JPG

 

日本のように町から町をつなぐ道路に突然お店が現れるなんてことはこの辺にくればない。

到着したフィティアンガ。

 


まずは途中の町、フィティアンガを目指す。

 

2018-NZ-travel-1143.JPG

 

ガスに引き続き、ティッシュ関連が底をついてきている。

これから田舎に向かうのに、ティッシュがないなんて悲劇は避けなくては。また食材だって補充しておきたい。

 


朝7時に起床。

疲れた体で9時にはベッドインしたお陰で、今日は朝から仕事やる気満々。

 

にしてもちょっとダラついてから仕事を始めるのは私流。

ミーアも起きてきて聞けば10時まで仕事がしたいとのこと。

 

今日の予定では短い1時間半のハイキングコースをと考えていたけど昨日の大変だった思いもありちょっと悩み中。

まずは要望通りお仕事タイム。

 

昨日のコースはDOCサイトから探した。

沢山コースが紹介されているけど、みんなの評価などはない。

 


早歩きで自然の中を通り抜ける。

 

2018-NZ-travel-1125.JPG

 

既に往路で通った道、川渡りもぬかる道もまるで復習のよう。

危なかっしい道は慎重さを忘れずに。

 


トンネルが見えてきた。

高さもあり、反対側から光も入ってきている。

しかし中はやっぱり暗い。

 

さらに水たまり状態。

ミーアが先にお手本を見せてくれたけど、水たまりには深くシューズが半分は浸る。

 

ヘリコプターはまだ鳴り続けている。

 

トンネルを渡り切ったミーアは空を見上げ、ヘリコプターに気がなっている、まだ私は慎重にトンネルを渡っているにも関わらず。

 

「おい、ヘリコプターと私とどっちが大切なの。」

 


奇跡を体験することは簡単なことじゃない。

それが大自然の中で雨という演出となれば特に。

 

道はぬかるみ増し気味。

 

2018-NZ-travel-1112.JPG

 

それでもよかったと思える体験だった。

 


想定外の道続きにやる気を失い、こんな道を来たことに後悔すら感じている。

 

そして更なる災難。

 

青い空が見える中、周辺の雲が厚くなってきていたことには気づいていた。

 

2018-NZ-travel-1103.JPG

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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