昨夜は夕食後、怠けずに周辺の観光スポットを調べていました。
やっぱり情報があるのとないのとでは楽しめ方が違うからね。
今日見つけた遺跡はトリップアドバイザー評価4と悪くなく、遺跡公園になっていて渦巻き模様の遺跡があるみたい。
渦巻きは自分を表現しているシンボルシェイプだと以前から感じているだけに興味がわきます。
ただ料金は2€と良心的ではありますが、1kmの公園コースにメインは渦巻きの2つの遺跡だけ。
それだけのためにあの森までもう一度行くのか?と疲労も覚え、結局は気持ちは行かない方向へ。
そうはいいつつも頭に残る渦巻き模様。
私の渦巻きは右巻き。自分で書いてもイメージしてもいつも右巻きを示しています。
ラパルマの渦巻きは2つあり中央の火山から上部が右巻き、下部が左巻きと入れ替わります。
これは何を指すのだろう。
ハイキングが終わり4時過ぎ、帰路に就きます。
往路とは別の道を通り町に戻ります。
行きで利用した道は道幅が狭く制限されていて、どうやって対面通行になるのかと思っていたけど復路は別ルートだったのね。
腹も落ち着き、さぁこの先のルート冷静に考えてみよう。
ハイキングアプリから行くと私たちは既に4kmほど歩いてきている。
時は15時。
ここで無理せず先の見えない橋の先に進むよりもここを折り返し地点として引き返すというのはどうだろうか。
もしチャンスがあればエジプト像の博物館も寄ることもできるし。
よしっ、その案で行こう。
何も無理することはない、既に良い経験したんだから。
「OK、行ってきな。」
「一緒に行こうよ。」
険しい道が怖かったこともあり、もう一度戻ろうとは思わないミーア。
しかしお願いすれば了承してくれるのが、ミーアの優しさ。
ありがとう。
一度は行くのをためらった道。
先に進めばもっと道は細くなり一人だけ通れる太さ。
ロスタイルズで感じる独特の雰囲気は主導権はあくまで森であり、人間はその豊かさをお邪魔させてもらっているといった感じ。
それでも森は惜しみなく美しい空気と空間を私たちに提供してくれています。
おぉ、これはまさしく大急ぎだっ。
先ほどスタッフからハイキングルート詳細マップをもらい、スタート地点を教えてもらうとやはり車が多く止まっていた場所が入口でした。
もらった地図の番号と道に建てられている標識の番号が違う点。
宿の近くの町ではパンをゲットできなかったけど、ロスタイルズに行くまでに2つの町を通るからどこかで見つけられるだろうと気楽な推測で、再びウネウネ道を進みます。
昨日に引き続き、今日も長いウネウネ道だから、「また同じ思いをっ。」と二人とも内心思う。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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