2月2日(9日目):
モチュエカのMitre10は町の中心部にあり、残念ながら静かな夜とはいかなかった。オレンジの街灯がサンサンと照らされ、夜中に大声で話す人の声に耳を奪われ、連日続きの浅い眠りをさらに浅くした。
そんなこともあり6時半起床。ここは8時まで駐車可能。それまでゆっくり過ごそうと思ったが、7時にはスタッフの姿がちらほら。
そして7時半頃、ドアをノックされる。びっくりして外に出ると女性スタッフが私たちキャンパーのタイヤのひび割れを忠告してきた。自分たちでも気づいていたが車検も通ったので大丈夫とほおっておいてがどうやら違うらしい。ネルソンのタイヤ店を教えてもらった。
8時となりここの店でもお礼を兼ねて何か購入しようと思うもカフェはなく、鳥よけゴミ袋を尋ねるも他店を紹介されてしまうします。大きな感謝でありがとう。
今日からネルソンでの合宿が始まるため、ネルソンへと戻る。昨日と違い、天気も良く湾岸の美しい景色が改めて目を引く。昨日は雲で覆われていた山も姿を見せ、本来の美しさを知る。
時間もまだ早いので休憩所を探しているとルビーベイという湾沿いの公園発見。ここも一部がフリーキャンプ(パーク?)として利用できるようだ。1つの蛇口で皿やフライパンを洗う青年、彼は昨夜、ここに泊まったのだろう。
公園の傍にはおしゃれなカフェも立ち並び知る人ぞ知るマリンスポとといった感じ。
ここでしばし仕事を行い、11時半に出発。
リッチモンドに到着し、ダンプステーションで水の交換。モールに戻り、必要物資を購入後、今日はフィレチキンサンドイッチでお腹を見たし、シャワータイム。
今日もまたネルソンのMitre10にお世話になろう。しかし連泊は出来ないので明後日の夜は別の場所を探さないと。ダンプステーションに戻り再び水の交換を試みるも、おしゃべりグループに阻まれ不要な時間を使い、イラつく私。
合宿は18時からだが16時からのキッズ・子供クラスのお手伝いも頼まれているので早めに向かう。
16時-20時半まで稽古と合宿を堪能し、ホットシャワーまで頂戴する。ダンプステーションは隣町リッチモンドにしかないため、非常に助かる。
カット野菜とゆでておいたコーンにKFCのWicked Wingsを合わせて夕食。再び暴食、大丈夫か自分。
シャワー後、髪の毛を乾かさなかったことが災い、ちょっと風邪気味。11時過ぎにベットへ。
2月3日(10日目):
欲求に従った相変わらずの夜間暴食。寝れるはずがない。習慣から学ぶことなく今日も浅い眠りで、相当の眠さの中7時半起床。
今日は午前中、公園で杖・木剣の稽古。午後は道場での徒手稽古。4時までしっかり稽古を行い、軽い座談会。道着を洗濯しながら夕食づくり。
さぁ今日はどこに泊まろうか。昨日お世話になったMITRE10は連泊できないため、本日は利用できない。近くにWOWミュージアム(World of Wearable Art & Classic Cars Museum)があるが土日は近くのバーでのコンサートうるさいと評価が悪く、くしくも今日は土曜日。しかし他に方法がないと向かうことに。
止まるには受付を済ませる必要があるが既に入り口が閉まり受付できず、メンバーズカードをフロントガラスにおいておく。準備しておいたチキンフライがフライパンではしっかりと中まで火が通らず、ハムに変更。時間をかけて準備した家に残念。
予想された通り、バーから音が漏れ、うるさいながらも眠さに負けて布団の中へ。
夜中12時頃、遠くで聞こえていたはずの騒音が近くで聞こえ、目を覚ます。音楽と若者の声。なんだかおかしい。外を覗くと同じ駐車場ないに3台の普通車が。ボンネットに若者が座りビールをオンでいる。
バーのネオンは既に消えている。この車から音楽が発せられているらしい。なんだかよくない雰囲気。すると外からカンカン音が聞こえ、どうやら近くの看板に石を投げているらしい。こちらに被害がなければいいと思ったのもつかの間。なんとボンと大きな音が響き、外を見ればなんと一人がキャンパー側で立ちションをしている。これはまずいと急いで避難。
ミーアは斜めで嫌だと言いつつも、他に手がないと道場駐車場へと移動。良かった、利用許可を得ていて。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール