ｳｪﾘﾝﾄﾝ-ﾈﾙｿﾝ(6-7日目)
8時に起床。昨日は暑さがすごかったが、今日は風が強い。木陰にキャンパーを止めたため、枝や葉が天井、窓にバンバン当たる。
午前中は仕事を行い、12時から稽古。夕方からの稽古までの間に洗濯物と水の交換を行わなくては。
昨日、水を給水した時に汚水を捨て忘れたため、汚水タンクがパンパン。坂道で水をこぼしながら急いでダンプステーションへ。
今後、同じ失敗を繰り返さないよう教訓を胸に刻もう。
その後は洗濯。残念ながら小さなキャンパー、洗濯機はついていない。近くのコインランドリーをネットで調べ2点見つ、まずはクリーニング店が貸し出している洗濯機を貸し出している店へ向かう。
町中にあるせいで駐車が大変。ウェリントンでは路駐でも決められた人しか利用できない場所が多々ある。
どうにかお店へと向かうと冷淡対応。30分待つよう言われ、荷物を取りに行くと1時間に伸びている。さらに荷物が増えるなら待ち時間がもっと伸びるかも。その対応があまりにもひどく私たちはここの店を出ることに。
もう1つ見つけたコインランドリーへゴー。
ここで運命の出会い、Liquidチェーン店に出会う。
幸い、お店の前に駐車でき、たまたまいたスタッフ、またお客さんも優しく利用方法を教えてくれた。Liquidはニュージーランド主要都市にだいたいある。3ドルでキーを購入（だいたい近くのコンビニが販売、チャージを行っている）すれば、どこのチェーン店でも使える。
短期間しか利用しないとキー代はもったいなく感じるが、私たちは毎回旅の際に利用するので、問題なし。逆に知っているチェーン店だと利用方法もわかっているので不安が安心に変わった。
洗濯しながらランチを済ませ、道場に戻る夕方、稽古に参加。明日は早朝にフェリーに乗るため、夜のうちに感謝を告げる。また合宿の時に戻ってきます。
眠たい中、6時半起床。ここからフェリー乗り場まで車で約10分。チェックインは7時なのでノロノロしていられない。
6時40分に二泊お世話になった道場駐車場を去り、フェリー乗り場を目指す。
高速を走っていれば逆車線は信じられない混みよう。そして痛いミス、降り口を逃してしまった。そのおかげでＵターンを余儀なくされ、渋滞の逆車線のお仲間入りになることに。焦ったことは言うまでもない。非常に非常にヒヤヒヤする思いをひた隠し、互いにナビを確認しながら進む。
ナビと標識の案内違いに振り回されながらも7時10分、無事乗り場に到着。
南島のフェリー到着場所はピクトン。ネルソンまでは普通車で2時間かかる。のんびりキャンパーだから2時間では足りないだろう。その間にランチ食べて、シャワーを浴びて、17時からネルソン道場の練習に参加せてもらうつもり。間に合うかな？
暇つぶしに外を見れば、カモメとちょっぴり小さな茶色鳥が食べ物奪い合いをしている。茶色い鳥は威嚇が激しく、大人なカモメは食べ物を諦めていた。
8時半を過ぎても乗船が始まらない。南島に到着してからランチを取るのは難しいだろう。急いでサンドイッチを作り、片づけをしていると乗船が始まった。二人して焦り、運転席へと戻る。
フェリーには無料wifiがついているがなんせ遅い。自前のwifi持ってきておいてよかった。ちなみにフェリーは一度車を降りると到着まで車には戻れないので注意。
ピクトンが近づいてくると点々と小島が現れる。予定よりちょっと早く13時前にピクトン到着。
途中、ビューポイントに立ち寄るも見えたのは積み上げれらた原木。なんだか残念だ。
ビューポイントより道路から見られる景色のほうが美しい。先にビーチを見つけたまた寄り道。時間がないというわりには寄り道がやめられない。静かで森に囲まれた美しいビーチには石ころの代わりに多くの珪化木。なんだかいろいろと贅沢な場所。
ついゆっくりしてしまい予定到着時刻が刻々と遅れていく。
ハブロックに到着。ダンプステーションはガソリンスタンド内にある。ゴミ捨ての後、互いの意見のすれ違いで叫び合いの大喧嘩をしながら、互いに半ギレでネルソン目指す。
今までは海沿いの景色が美しかったけど、ここから一気に森の美しさに包まれる。
4時40分ネルソン到着とナビが教える中、何もない牧場あたりで渋滞発生。工事渋滞かと思いきやトラックが1台横転。皆さまのご無事をお祈りいたします。
その後はスイスイ進み、海沿いが見えた来た。町中はさすがに車が多く、湾外沿いは渋滞。16時58分どうにか道場到着。
早々に道着に着替え、練習に参加、7時までみっちり稽古。道場でシャワーをお借りして綺麗な二人。
北島横断中はずっと暑かったことを伝えるとヒートウェーブに覆われていたという事実を聞く。
ここの道場でも駐車場での停泊を許可してくれたけど、残念かな斜め。他を探してみるとMitre10が夜間（20時-9時）一部（7台まで）をフリーパークとして提供してくれている。ビールとケンタッキーをゲットして、駐車場に向かうと停車しているのは2台だけ。私たちも利用できそうだ。
商業施設駐車場にも関わらず、静かで平穏な日々。お腹がすき夜に食べすぎた私は再び不眠に陥る。
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無空真実
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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