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適当な空き地を発見。

道沿いの草木に覆われたスペース、ここなら車が隠れ平地だったのでミーアはここを指定。

 

しかし、車を停車するとスズメバチが周辺を飛んでいることに気づく。

数は増え、彼らは威嚇体制。

 

「こんなにスズメバチが多い場所に泊ったことある?」

とりあえず我が山男に聞いてみるが曖昧返事。

 

運転に疲れたミーアはここでの宿泊を提案してくるが、私はOKと言いつつも不安がぬぐい切れない。

その様子を見てミーアから確認の一言。

 


山道を長く走ることを考えたらタイヤ変えておいて良かった。

こんな車通りが少なく、道が狭いところで何かあったら最悪だもの。

 

ミーア、運転大変だろうな。

 

2018-NZ-travel-261.JPG

 

細い山道、一車線のような対面道路だし。

 


初めて進む道、期待を裏切らず美しい。

 

2018-NZ-travel-248.JPG

 

目を覚ますような山々の美しさ、ここ周辺はワインが有名。

 


買い物済ませて、ダンプステーションで水も入れ替えて旅の準備完了。

 

2018-NZ-travel-240.JPG

 

さぁ今日はどこまで進めるかな?

 


お目覚め晴天、久しぶりだね。

 

2018-NZ-travel-232.JPG

 

朝の遅いニュージーランドでも既に太陽は上に登っている。

気づけば時間は9時。

 


昨日も利用したランドリー店へ。

洗濯物が終わるのを待っている間、夕食はパスタを予定しているから今、出来ることは何もない。

 

今日の宿泊場所はランチの時に決めていた。

リッチモンドにあるゴルフ場で、利用として一人5ドル支払う必要がある。

 

他の場所を探してみるとスーパーのニューワールドが夜間のフリーキャンプを許可していたけど、ここがバナナの皮を投げつけられたりと一番問題が多かったこともあり、今日は安全な場所に泊まりたいと、流量でも高評価場所を選んだ。

 

仕事をする気にもなれない私、仕事する気のあるミーア。

 


7時半、目覚ましがなる。

当然、まだ眠い。やっと浅い眠りの日々から抜けられたと思えば昨夜の出来事。

 

朝起きてまずはキャンパーを道に移動、駐車場は建物を周回し、入り口と出口が別。

その途中でキャンパーがあったら邪魔だよね。

 

なので目の前の公共駐車スペースを利用。

一仕事を終えて、道場に向かうと仲良くなった人から一言。

 

「昨日はよく眠れた?」

 

そこで事情を話す、「oh...」と返事が返ってくる。

 


私たちが眠りに就く時、まだバーがライブをやっていたのは知っている。

音が十分聞こえてきたからね。

 

しかし夜中12時ごろ、遠くで聞こえていた音楽が近くなり若者の声がする。

 

あれっ、おかしい。

 

目が覚めて外を覗くと私たちが停車しているWOWミュージーアムに3台の別の車が。

そして若者がボンネットに座りビールを飲んでいる。

 

バーのほうに目をやればネオンは消えて、車も減っている。

あー、音楽は彼らの車から発せられているんだ。

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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