カナリア諸島から帰ってきて一か月後には今年もニュージーランドに向かう。
2週間前に大山行ったばかりだけどその時のもみじが本当にきれいだったからもう一度見たい。
とりあえず行けそうのは11月19日、月曜日。
ミーアのハイキングナビでいろいろと探して大好きな奥多摩で良さげなルートを発見、終点は大好きなつるつる温泉。
しかし出発地点まではマイナーバスに乗る必要があるみたい。
もろもろ調べているとバスの本数は少なく目的地も詳細を確認したら実はつるつる温泉ではなさそうなので、ここは今回は止めておこう。
ならば同じ駅、武蔵五日市駅を利用するルートなら金比羅山、麻生山を抜けた御岳山コースからつるつる温泉に抜けるコースは?
目覚ましは6時設定も5時40分には目がさめます。
もう少し寝られると思いながら布団でダラダラするも5時47分にはベッドからでることに。
昨日のうちに準備していたこともあり7時前には宿をチェックアウトして再び地下鉄にて空港に向かいます。
エティハド航空のチェックインは混み合いなんだかんだで1時間もの時間を要してしまいました。
もう1つ隣の駅は小さな駅なので券売機問題は続くかもしれません。
しかしその先に行けば私たちが利用したバンコデエスパニャなので最悪ここまで行けば現金で購入できるでしょとちょっと心配のなか進むことに。
ナビによりますと隣の駅までは1.5km先と表示されていましたが実際は10分ほどで到着しました。
レティーロ駅
平和なお散歩を楽しんでいるとお腹に異変がっ・・・。
あっ、やばいこれはトイレが必要なパターンだ。
まぁ公園だからいずれトイレにぶつかるだろうなんて呑気なことを思い、ゆっくり歩いていましたが、トイレの「ト」の字も見つからない。
カフェの側ならと行ってみてもそこにはトイレはなく、仕方なく近代美術館の中へ。
ミーアは外で待ち、私だけ中へ。
有料だったら嫌だなぁと思いつつもトイレはありがたいことに美術館の入り口にありました。
10人以上並んでいて私も加わります。
目的の公園と思っていた場所に到着したらどうやら有料みたい。
無料で入れるものと思っていただけに痛い有料宣言。
3€までは支払うと心に決めたものの結果4€。
1€違いとは・・・再び痛い微妙な額。
どうしようかとGoogleマップで調べてみたところ、なんとそこは目的の公園ではなく美術館の一部だったみたい。
危ない、危ない、もし金額気にせず入っていたら目的ではない場所にお金を支払ってしまうところでした。
やっぱりナビは便利だね。
やっぱり絵画は面白い。
絵画を通し、そこから受ける影響で自分の感情と向き合うことができます。
思ってもいない感情が伝わってきたリ、自分の反応がまた意外なものだったり。
気が付くと13時過ぎ、お腹も空き始めたころです。
まだ見ていない小部屋が沢山あるので美術館のレストランで食事をすることに。
美術館での食事となればある程度高いことは承知の上、軽い覚悟が心に芽生えています。
レストランはすごい賑わい。
もともと私は博物館、美術館好き。
受け身の体制で飛び込んでくる過去からの繋がりや作者が創造したものを五感で味い、刺激をもらいます。
作品を通して、作者の思いを感じます。そこに衝撃を感じることも。
プラド美術館はどんなエネルギーを私に与えてくれるかしら。
さぁ中へと向かいましょう。