あんなに歩いた翌日、ミーアは6時50分に起きる。
今日は仕事早朝ミーティング、ご苦労様です。
一緒に起きようなんて思いながら布団でゴロゴロしているとミーアのミーティング終了。
聞けば8時、あぁ、いい加減起きよう。
疲れた足はがんばって砂を上るのにあっけなく足は沈み、進んだ距離30%カット。
やっぱり疲れるよね。
ますます南島北部が好きになる。
ピクトンポイントからずっと美しい景色だし、今日行った2つのハイキングにこのビーチ、全てが私たちに豊かさと驚きを与えてくれている。
引潮らしく砂浜は広く、波によって作られた薄い水の鏡は上部の風景を反射させる。
牧場道は砂地へと変化。
モコモコとした木に囲まれたフェアウェルスピットよりちょっと灰色を感じる道を行く。
奥に進めば駐車場。
どうやらここはファラナキビーチ専用の駐車場みたい。
ずっと砂浜が続く道、人も少なからずおり、砂辺も狭い。
ずっと歩いていると駐車場までの帰り道という印象がどんどん強くなる。
端を歩きながら、たまにスペースがなければ水に足を付けながら進んでいく。
幸い水たまりは浅かったので、靴は濡れても足首までの深さはない。
とにかく美しい砂浜。
何キロも続く砂浜はニュージーランドにいくつもあるけど、こんなにまっすぐで視界を邪魔するものが何もなくて海と対面できる場所は初めてだよ。
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。