お腹もいっぱい、次はダンプステーション。
タウポのダンプステーションは町からすぐの公園の中にある、出発。
到着すると1台のミニバンが利用中。邪魔にならない場所で待っていると彼もこちらに気づく。
私は車に乗るとびっくりされるくらい話さなくなる。
友人などとの盛り上がりタイムは別として、静寂が許されるなら私は景色を見ながら、刺激を受けたり、自分の心と会話をしているのが至福の時だ。
ミーアも話をするよりも運転に集中するか、その時間を頭や心の整理に使う方が好きなので、二人の相性はいい。
昨日の瞑想を思い出しながら、目の前に与えられている風景にも自然の感謝の念が湧く。
道があること、牧場と森が自然の景色を与えてくれること、この時間を与えてもらっているこの場所だって沢山の時間と人とエネルギーの流れで出来上がっているんだから。
7時40分、自然と目が覚める。
今日は急ぐ必要もないので、ゴロゴロ好きは8時過ぎまで布団を離れず。
昨日は雨の予報だったけど、雲は多くとも日差しを感じる。
しばらくすると人がやってきた。どうやらルックアウトビュー目的みたい。
駐車場の利用制限時間は4時間。
9時半から停めているので時間はマックス。
車を動かそうと思いつつも、今日泊まる場所も探していきたいな。
今後の予定はタウポ北に引っ越した友人宅にお邪魔すること。
いろいろと探しつつも、ここのネット状況が悪いので、ちょっと移動しよう。
ゴミが入らないように川の表面から水をすくう。
うんっ、うまくいった。
にも関わらず、水を覗いてみたミーア、「これ砂が入っているよ。」と言って容赦なくその水を捨てて、汲みなおす。
おいおい、気を付けてすくったから砂なんか入ってなかったよ、入っているとして前回洗い忘れしたコーヒー豆の残りだろう・・・。
本当は自分で汲みたかっただけだろう・・・と推測。
まぁそれでもいい、おいしいコーヒーにありつけるのなら。
橋に近くと響き渡る。
もしかしてお目当ての滝はもうすぐ?
下を覗いてみると想定外の絶景。
橋の滝・・・というか滝つぼと言うべきか。冷静になって前を向けばそこは川。