2月26日(33日目):
相変わらずお目覚め8時。昨日、組んだ予定など無視して遅く起きた割には朝から仕事がしたいミーア。ただコインランドリーで洗濯中に仕事が出来ると説き伏せ、移動。
今日も天気が良くて気持ちがいい。テムズに到着早々、コインランドリーで18キロ10ドルで何から何まで洗う。布団類は3回、洋服類は2回乾燥機で回したものの調子が悪かったのか乾き度70%。1時間以上仕事もできたのでまずまずスタート。
パッキンセイブで2日分の食材ゲット。2日目はミーアペアレンツが来るのでちょっと豪華にいこう。
ランチはいつものKFCでお手頃で間違いないお味。ミランダチェックインタイムを調べることなく昼過ぎに出発、12時半に到着し、チェックインを済ませる(実際は13時からチェックイン可能)。
平日にも関わらず既に多くのキャンパー。指定されたサイトに停車し、生乾き洗濯物を干す。シャワーに向けえば男性用は清掃中。女性用に向かってみれば水しか出ない。残念とばかりにミーアが先にいるスパへと向かう。
おばあちゃんと子供が温泉ではしゃぎまくっている。薄い茶色と認識していた温泉は今日は乳白水色。見た目はきれいだけど温泉と言われると違和感がある。
子供甘やかしたいのかおばあちゃんは飛込み、潜り禁止の看板を無視して両方やらせる。一緒になり奇声を上げてこちらを見る。また出たっ、不要な見せつけ。
我慢しながらスパを楽しむも、子供同士がけんかを始めて大泣き。40分楽しんだ後、温泉を出る時に恋しい目線をこちらに送ってくる。なんだかもうよくわからん。
シャワーへと向かうと各個室の前に緑のボタンが設置されている。忘れていた。このボタン押さないと温水ができないことを。設備を改めて理解して、暖かいお湯できれいさっぱり。
その後、4時まで仕事を行い、プレイタイム再び。このホリデーパークには様々な設備がある。二人ならばまずはテニス。
高校時代バトミントンで汗を流していたミーアはテニスの上々の腕前。以前はコテンパンにされたが、合気道を通し力を抜くということを覚えた私もちょっと上達していた。
次はポトング。明日、両親が来たら対戦が舞っているのでその前に練習。負けず嫌いはミーアファミリーのDNA。
洗濯物を取り込むも布団はまだ濡れていた。とりあえずそのままベンチに放置。
ホリデーパークのキッチンは広くていいが、混みあうこともあるので早めに利用。ミーアに揚げ物、焼き物を任せて野菜を切る。盛り付けた後は早々に利用した場所は次の人が使えるように早々に清掃。これがミーア、パパから習ったホリデーパークの使い方。
すると隣の人から「その洗剤はあなたの?」と聞かれる。「うん、でも使いたかったらどうぞ。」と言って、貸してあげた。協力もとても大切なホリデーパークのマナー。
ディナーを食べながら映画を楽しむと感動に涙を流す。するとドアがノックされた。
「雨降り始めたから布団濡れちゃうよ。」と、隣のキャンパーのおじさんが教えてくれた。「チャンピオンっ!」と言って、ミーアがお礼を言うも、涙目の私におじさんは困惑し、なぜだか彼が急いで取り込んでくれた。なんだか迷惑をかけてしまった。
「自分たちが助けてもらっているから、私たちも助ける。」あえて声に出し、ミーアと共感する。
夜8時以降は子供は入浴できないようでライトがつけられたちょっとロマンチックな温泉タイムを楽しむ。しかしお酒を飲んだ10人ほどの老人グループがはしゃぐ。奇声をあげるわけでもないので放っておこう。
体を芯まで温めて10時半におやすみなさい。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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