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ファンガマターポートチャールズ(30日目)①

186.JPG2月23日(30日目)①:

昨日は早く寝たおかげで7時にはばっちりお目覚め。

10時までのお仕事タイム中にコロマンデル半島ハイキングについてネットサーフィン。すると「コロマンデル半島ハイキングベスト16」を見つけた。NO.01に輝いていたコースは10㎞7時間のコロマンデル半島先端のeasyコース。でもどうして10kmに7時間もかかるのだろうと頭をかしげる。しかし海沿いコースとしてはニュージーランド全域においても一番の美しい。好奇心まみれ。

しかしたどり着くために20㎞の砂利道と知り、ミーアは顔を渋くするも「行ってみよう」と返答を頂けた。

 

 

187.JPGコース近郊キャンプ場はストーニーベイのDOCのみ。一人12ドルかかる。1日ハイキングなので2泊したいと思うのと結構な金額。でも折角砂利道を進んでくれるミーアがいる。

今までフリーグランド、安価な停泊場で済ませてきたのだ。同じDOCのKaitoke Regional Park campgroundも良かったし、ここは行ってみよう。DOC利用についてハンターヒルで喧嘩したのが既に懐かしい。仕事を終えて出発。

再びとんでもない田舎に行くんだ。残り少ないLPガスを補充。ファンガマタでは釣り具ショップで補充してくれる。


 

188.JPG近くの海に立ち寄ってみると白浜で美しい。山も海もあってなんて素敵な場所なんだ。まずは大型スーパーがあるフィティアンガを目指す

。森ぬけて牧場抜けるとなんだか見覚えのあるピラミッド小島が海に見えてきた。思い出しそうで思い出せない歯がゆさを解決してくれたのはミーア。実は以前、石の取材でピラミッド小島(Mt Paku:本当は陸と繋がっている)に来たことがあることを思い出した。

近くのタイルアは観光地化された大き目の町。ここでコーヒーを飲み、ブランコに乗りながら将来ことや夢を話す。なんだか青春。

 

 

 

 

189.JPGフィティアンガに到着すると平坦な道にスーパーカウントダウンとウエアハウスがぽつんとある。ミーアが好きなシバータパンを出来立てでゲットでき、ベーコンハムエッグサンドイッチでいただく。

日用品も買い出し出来て、これで思う存分、田舎に行ける。ストーニーベイは半島の先端の湾だがここまで国道は走っておらず、地図から行くとちょっと遠回りだがコロマンデル地域コロマンデル半島のコロマンデル町を通らないといけない。なんだか地名がすごいことになっている。

 

 

190.JPGフィティアンガからコロマンデルもいくつか行く道があり、メジャーロードを行こうとするとミーアはマイナーロードを選ぶ。「グレーの道は砂利道が多いよ。」と言っても運転手がいいというならいい。

結果、森深き道に行き、砂利道となる。ただ深い緑の森の景色を眺められるのは助手席としては楽しい。しかし途中、驚くべき光景が。

衛生面が悪い上に牧場なのか広場に無数の豚。柵がしっかりしていないので車道に豚出てくる。英語の看板と中国語の看板で「餌をやらないでください。」の文字。見ていて気持ちが良い場所ではない。

 

 

191.JPG豚の無法地帯に心にモヤを感じたのもつかの間、次は森の道、柵も何もない場所に牛。衝突は避けたいと車をゆっくり走らせるも興奮した牛が車の前を横切り、上へと消えていく。なんて場所なんだここは。

森を下り平坦な道に出るとコロマンデル町まで3㎞。ダンプステーションでシャワーを浴びて水を入れ替える。

田舎の前にちょいアイスと思い、クッキークランブルというキャラメル味のアイスを購入するもその慣れない甘さに血糖値は上がりまくる。

 

 

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ニュージーランド旅行記28日目①2018-137

ニュージーランド旅行記28日目②2018-138

ニュージーランド旅行記28日目③2018-139

ニュージーランド旅行記28日目④2018-140

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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