2月6日(13日目):
8時にお目覚め。今日も良いお天気。ミーアは午前中仕事を希望するものサンドフライに囲まれ、窓も開けられない状態で午前中、過ごすのは勘弁と移動をお願いする。
出発に向け準備していると一羽の野鳥発見。ウエカという鳥らしく小さくてかわいい。
昨日、通った牧場には沢山の牛たち。彼らはgoing my wayで見ていて和む。
Uruwhenua Reserveという場所を見つけて止まることに。ここはトイレ付フリーキャンプ場で、普通車とテントの姿が見られた。12時半まで仕事、そして今後の予定を組む。
2日後にはモチュエカ道場での稽古に参加する予定。観光のためにそう多くの時間はない。
到着したフリーキャンプ場は川沿いにある。透明度が綺麗な川には沢山の水があるが、給水所は見当たらない。周りに人に聞こうにもヒッピースタイルで独特の雰囲気で話しにくい。
「お水どうする?」ミーアはもう給水に興味がないようだが給水しないことにはシャワーが浴びられない。ミーアは乗り気ではないけど、仕方ないのでタカカ町まで戻りガソリンスタンドで水を分けてもらうことに。
ガソリンスタンドにつくと募金することで給水が出来るというので2ドルを持ってオフィスへ向かうとスタッフから驚かれたようだ。その真意は明らかではない。
道を戻りピュピュスプリングスに向かう。整備された道の隣に流れる川の水は透明度がめちゃくちゃ高い。到着すると清潔感ある素敵な駐車場。
トイレも綺麗で可能ならここに泊まりたいくらい。残念だがここでの宿泊禁止。本当に無料施設なのかと確認したくなるほど案内板、建物がしっかりとしている。
ピュピュスプリングスまで20-25分の散策路になっている。多くの原生林に囲まれ、川沿いの橋は歩きやすくバリアフリーにも対応しているのだろう。流れる水は美しく、川の内部の様子がよく見られる。
シダが多く、独特な模様が美しい枯れ木が並んでいた。泉へと到着すればその透明度に驚くばかり。泉の中の別世界に飲み込まれる。
ブクブク湧き出る場所を見つけ、自然の神秘に改めて触れ、見ていて飽きない。これほど不思議な光景が隠された山の中にあるなんて、教えてもらえて良かった。
人も増えたので、移動すると泉から続く川の様々な表情が楽しめる。森も豊かで水も綺麗。来るべきお勧め観光スポットだ。
さぁて今日、泊まる予定の場所へと向かおう。ここからさほど遠くない。道が舗装が荒い道から砂利道へと変わり、ニュージーランド田舎にたまにある風景。
川の流れが車道へと繋がっている。洪水の時はこの道はどうなるのか、いつも不安になる。
到着したのはTe Waikaro Pupu Springs Power Station
パワーステーションというわりにはここはハイキングコース入り口の駐車場。2時間ほどのコースがあるようなので明日、行ってみるか。向かいの牧場にいる羊たちは毛を駆られ既に夏使用。
フラット場所に停車にすると隣のキャンパーから一人旅中の女性に遭遇。互いに隣人がいることに安心する。マッシュドポテトとベーコンで夕食を済ませ、10時半に就寝。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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