2月5日(12日目):
浅い眠り続きで昨夜の事件、その中、合宿でハードに動く。お陰で昨日はぐっすりと寝られ起きたら既に9時。太陽もしっかりと登っている。
駐車場は静かなものの既に数台の車。ゴルファーの朝は早い。まずはタイヤの亀裂をチェックしてもらいにモチュエカmotire10スタッフに紹介してもらった人がいるお店へと向かう。
タイや販売店に到着すると紹介してもらった人は存在せず、びっくり。チェックしてもらうとやはり今の状態はよくなく先のことを考えて交換してもらうことに。
幸い近くにはお店が多く、時間つぶしには困らななかった。スーパーで購入した焼き立てパンでサンドイッチランチを済ませ、14時まで仕事。
タイヤ交換のため、生の食材が購入できなかったので、改めてスーパーに立ち寄り食料を買い足し出発。
ダンプステーションで水の交換を済ませ、リッチモンドからモチュエカに移動。するとモンスーンの影響で一部通行規制。改めてその脅威を感じる。
南島北方はウェリントンに負けじとガソリン代が高い。モチュエカのスタッフがいないnpdセルフサービスでは表に値段が表示されていない。確認してみると周辺のガソリン価格$1.47/ℓ、ここは$1.31/ℓ。満杯入れる。
さらに私たちはLPガスも補充したい。一般的にはガソリンスタンドで交換できるが私たちの容器は小さいため限られた場所でしかできない。いくつかお店を回った後「Z」ガソリンスタンドで補充してもらえた。
時間は既に4時近いが、目的のキャンプ場目指してコブダムへと移動を続ける。
期待を裏切らない美しい道が続く。ワイン畑の心落ち着かせる風景にここに住む人たちの気持ちが理解できる。
今では絶命してしまった鳥類、モア洞窟入り口の前はビューポイントになっており、ここから見られるアクアマリンの海景色に酔いしれる。なんて自然て美しいんだ。
コブダムにはフリーキャンプ場、そのもっともっと山奥にDOCキャンプ場があり前者を使うことを伝え、ミーアはナビで場所を確認して向かう。
アッパータカカという町を抜けてコブバレー(谷)の標識発見、ナビの案内と合っていたので道を曲がる。
牧場越えて、川沿い超えてひた走る。徐々に道幅は狭くなりウネリも加わり、さらに砂利道へと変わる。運転手大変だろうな。
川は道のすぐ隣、洪水中の警告板もいくつも目にした。フリーキャンプ場ってこんなに遠かったけ?地図を見ながら不安になる。
すると何やら建物を発見し、停車すると機械音がうるさい。外に出るとサンフライも多い。この先は草木生える砂利道になり、ミーアは先に進むことを拒否する。しかしこの建物側での宿泊は禁止されているため、今日は道路わきのちょっと広場での宿泊を提案するミーア。
既に6時半は過ぎている。まだ明るいけどこの時間で停泊場が決まっていないのは不安。
適当な空き地を見つけたものの、停車後、スズメバチがキャンパーを取り囲み威嚇が始まる。こんな場所では怖くて泊まれないと拒否。ミーアの機嫌も悪くなる。すると道の途中に別のフリーキャンプ場があるからそこに行こう。」とミーア。
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そこを最初から目指していたんじゃないの?どうやら彼は私の話半分で、ナビ操作したらしく誤って山奥のDOCキャンプ場を目指していた。だから遠かったんだと納得。
がんばって登ってきたウネウネ砂利細道を戻る。すると見えてきたフリーキャンプ場。
汚れたソファーや無数のゴミが目に付く。焚火の跡も無数にあり、外には大量のサンフライが飛んでいる。決して良い条件ではないが、とりあえず泊まれる場所が見つかっただけでもありがたいと思わないと。
現在、7時半過ぎ。夕食を食べ、ゆっくりしていると別のグループが川で焚火をしている姿が見えた。少しでも窓を開けるとサンフライが入ってくるため締め切ったまま、11時に就寝。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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