2月9日(16日目):
朝7時、まだ眠たいけど起きないといけない。今日はフェリーでウェリントンへと戻る。チェックインは13時、それまでにピクトンポイントフェリー乗り場に到着しないと。
起きて早々、出発。嵐からもパークなしからも救ってくれたMitre10にしっかりとお礼を告げる。まずは洗濯物だ、7時半に到着し、既に顔なじみとなったオーナーと笑顔で挨拶。
時間に多少の余裕を持って、ハブロックへ。まだ朝も早く雲が低い。高台の道路にも霧がかかっていた。1時半かけてハブロックに到着。
浜辺の駐車場でシャワーを浴びて、ガソリンスタンド脇のダンプステーションで水を交換。多少、時間に余裕があるのでここでランチを食べることに。
ここ周辺ではムール貝レストランの看板をよく見る。多分、特産品なのだろう。ベーカリーに向かうとムール貝パイがあったので多少、お高めではあったが折角なのでいただくことに。
見た目は普通のパイ、しかし匂いはムール貝プンプン。ホワイトソースにゴロゴロムール貝、めっちゃおいしかった。お腹を満たしたらピクトンポイントに向けて出発だ。
テイストトラックというなんともおいしそうな通りを利用するものの、リンゴ、ネクタリン、ホップ、そしてワインの農園が目につく。なんだか思ったものとは違った。
しかしやはりネルソン、ただの農園ではない。広大で1つ1つが絵になる。
実はずっとパン屋を探している。ウェリントンに到着したらすぐに稽古に参加するため、フェリーで軽食としてサンドイッチを食べたい。それを作るためのバンズを探していたのだ。しかしムール貝パイ店にも売っておらず、途中で見つけたフォースクエアでは8個のファミリーサイズしかない。
「ここでパン買えないとピクトンポイントでは無理だよね。」「ピクトンポイントは大きな町だよ、でもここで止まったから買おう。」「えっ、町なかったじゃん。」「行きでは町通ってないよ。」
まだまだ知らないことがいっぱい。
町に到着して公園のトイレが中に入って、出るまですべて自動で驚く私。
すぐそばのベーカリーショップに立ち寄るとここぞとばかりに混みあっている。観光価格ミニバンズを2つ購入成功。
自分たちが利用するフェリー乗り場受付に到着したと思いつつも、実は別会社の受付。スタッフの助言に沿い、本来行くべきフェリー乗り場までの行き方を教えてもらった。
チェックイン後、いそいそとサンドイッチづくり。フェリーの中では手がつかれるまでしっかりと日記書き。17時半予定通りウェリントンに到着。
フェリーの中も混雑していただけあり、降りる時も並ぶ並ぶ。前の車に誘導されながら道へと出ると左折用信号はずっと赤。5回ほど車道や歩道橋の信号は変わっても一向に変わらない左折信号に不安を覚え、列を外れ、横の細道に行ってみる。
しかし行ったはいいが出口なし。諦めて先ほどの列に戻るとなんと一緒に並んでいた車は既に消えていた。後、少し待っていれば一緒に左折できたのにと今更悔やむ。
19時からの稽古に向けて気持ちは焦り、余計な助言をしたことに対し、ミーアは何度も謝る。
目の前の大型バスに沿い、一緒に進む。どうやら左折信号は変わることなく、歩道を歩く人たちの様子を見て左折しないといけないらしい。
慣れた人しかわからないシステム。左折だけに15分以上費やしてしまった。
6時の首都はやはり渋滞、気持ちが焦りながらも道場に到着した時はまだゲートは閉まったままだった。1時間稽古を楽しみ、今日も道場駐車場に停車させてもらう。
ポップコーンとビールで夜遅くの夕食。疲れを癒してくれるナイスコンビ。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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