2月23日(30日目)②:
マーブル砂浜で一休み。牧場が面しており牛もビーチを楽しんでいる。海岸沿いのウネウネ道、運転手さんのお陰で美しい景色が見られる恩恵、ありがたや。
しばらくすると砂利道へと変わりここから20㎞、お願いします。上り下り激しい道にミーアは安全運転に集中。道とは反比例する美しい山々。しかし激しく急な砂利道でタイヤが滑りそうになるらしい。その言葉を耳にしてからは助手席も意味なく焦り始める。
途中、隠れビーチエリアが登場し、木でできた頼りない橋を渡る。大型キャンパーは多分、無理だろう。
道は細くなり砂も荒くなり、心配も増す。こんな山奥に?驚く場所に家がある。ようやくストーニーベイの姿が目に入り、安心し、DOCキャンプサイトに到着。
金曜日ということもあり混雑が気になっていたけど、広々スペースに10台にも満たない車のみで安心。看板には一人13ドルになっていた。
オフィスで受付を済ませるとDOC会員カードの話になった。DOC会員になると多くのDOCキャンプグラウンド利用費が無料になる(期間に制限、ハットによっては内容が異なる)。
(夫婦カップルと思われる)おじいさん、おばさんに強く勧められたので来年は持つことにしよう。今回は正規の利用費+ごみ処理代3ドルを支払い、チェックイン完了。
チェックインに合わせ、明日行くコースのマップをもらった。コースの詳細を見ると20kmになっている。サイトで調べた10㎞は片道の長さだった。
ここの川に住む天然うなぎの餌やり体験についても教えてもらえた。キャンプサイトは複数分かれており、川の先にある平坦な海沿いのグラウンドを選択。さっそく餌となるパンを持ってウナギがいる川へ。
ここには水シャワー、トイレ、洗い場が設置されおり、コテージらしき建物もいくつかある。
川の橋側にいるとのことだったが上級では見つからず、橋の真下に彼らはいた。最初は一匹のみ姿が見えたけど実際は4匹。1匹の大きいのが餌をやるたび、他を威嚇する。だから小さいウナギには噛まれた白い跡がある。
さらに威嚇されたことで川にういたままのパンを狙ってアヒルがやってきた。うなぎへの餌やりを怖がっていたミーアはアヒルにパンをやる。それに気づいたアヒル2匹がパンの取り合いをする。
最初は大きなアヒルが小さなアヒルを噛んだ。それと止めさせたら今度は小さなアヒルが大きなアヒルを噛む。その現場に車が通ったりでテンワヤンワ。
川ではウナギ、道ではアヒルのカオス状態。持っているパンは全て上げ、終了。また明日も餌やりをしよう。
パスタで夕食を作り、食器を洗っている間にはミーアは杖練習。その後、夜の海へ。
コロマンデル半島僻地、自然に囲まれたゆっくりとした時間が流れている。なぜだかここの海は緑がかってみえる。
私はビーチ周辺を散歩していたけど、ミーアは岩場をどんどん進み、姿が見えなくなってしまった。気づけば日は落ち、周辺は暗い。何度か名前を呼ぶと戻ってきた。
「海沿いにシャワーみたいに降り注ぐ滝があったよ。」「それは良かったね、明日浴びればいいね。」「そういう意味じゃないんだけど・・・。」あっ、違うんだ。
明日は7時に起きる予定。10時には寝ることに。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
←(前へ)ファンガマターポートチャールズ(30日目)①
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール