2月4日(11日目):
最初は若者の声が聞こえるたびにピクンと目を覚ましていたものの、疲れた体はそのまま眠りの中へ。斜めではあるものの疲れた体には寝心地は悪くなかった。
7時半の目覚ましと共に車を公道脇へと移動。駐車場の形状上、キャンパーがそこにあると他の車の移動を妨げてしまう。
メンバーに「よく眠れた?」と聞かれ、随時昨日の惨事を話し、同情してもらう。改めてフリーキャンプ場の悪い面を体験してしまった。
午前中からみっちり稽古、ランチの時に、驚きの告白。
夜に聞こえた「バンっ」という音。実はバナナの皮をキャンパー側面に投げつけられていた。確認するとばっちり跡が残っている。もしあの後、移動していなかったら・・・。考えると恐怖な気分。お陰で母国を嫌になるミーアに悲しみを抱く。
4時に合宿が終了し、ビールを飲みながらの座談会アゲイン。この先の予定はウェリントンでの合宿に合わせ北島に戻り、それまでは南島北方を観光する予定。それを伝えると合宿に参加した人から観光スポットを教えてもらえた。
なんせこの周辺の観光情報は何も調べていなかった私たち。地元の人からの情報は貴重で助かる、助かる。
私はくじらがよく漂流してしまうフェレウェル スピット ネーチャー リザーブに行きたかったけど、ツアーでしか行けないかも、またモンスーンの影響で道が通行止めになっている可能性があるという情報も得られた。近くのIセンターで情報収集必須だな。
素晴らしい稽古を一緒に練習してくれた仲間に別れを告げ、次に向けて出発。
まずは行きなれたLiquidで今日も洗濯。洗濯中に今日泊まる場所を探す。リッチモンドに一人5ドル支払うゴルフ場がある。他ではニューワールドが夜間のフリーパークとして利用を許可しているが、昨夜の私たちのような問題行為が多く報告されていたため、今日は無料よりも安全優先。
昨日のこともあり行為や雰囲気に良い印象が持てない人が気になる。気持ちが落ち着くまで多少、この状況は続いてしまうだろう。
ゴルフ場に続くまでの道は美しく周辺には小さな浮島が広がる。
ゴルフ場に続く一本道を進み到着。
すごく大きな駐車場で既にNZMCAマークを付けた2台のキャンパーが停車している。類友に会え、やすらぐ心。
うろちょろしてみるとトイレ、水シャワーは24時間利用可能なようだ。支払い方法がわからず類ともに尋ねれば、カフェ近くのオネスティボックスがあるとのこと。申し込み用紙が既に消えていたので、適当な紙に詳細を記載し、10ドルを包みイン。
パスタで夕食。大変な思いをすると平和を与えてくれる環境が当たりまではないことを知り、感謝の気持ちが強くなる。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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