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出発前-ケンブリッジ(1-2日目)

001.JPG出発前:

今年もキャンピングカー旅行くぞ。今回は1月25日-2月28日、約一か月楽しむ予定。旅中も複数の道場で稽古、また2つの合宿に参加させてもらう。ハイキングの他にもいろいろと楽しんじゃうもんね。

さらに今年はウェリントンからフェリーで移動し、南島北方のネルソンも訪れる。

行く前から準備に忙しい。合宿の申し込み、各道場への稽古依頼、さらにフェリーチケットゲット。身1つならは当日券でも入れるかもしれないが、キャンパー一緒となると事前チケット購入は必須。

今回はフリーキャンプグラウンドを中心に利用してみよう。

 

 

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1月25日(1日目):

今日はケンブリッジ道場長のお家に泊まらせてもらう予定。18時半に到着予定なので、ゆっくり準備できる。予定を組むのが苦手なミーアは朝からのミーティングのまま仕事を続ける。

「3時まで仕事する。」「いつ出発するの?」「3時。」「それじゃいつ準備をするの?」という会話の末、準備に取り掛かる。

しかし私たちとは別に予定を組んでいる人がいた。ミーアママ。「ミルフォード行くけど、一緒に来ない?」どうやら親戚に会いに行くらしい。

先日、聞いた時は親戚が来るとは聞いていたけどまさか会いに行くとは。それも旅出発の当日に。今から出発と言われ、準備を終わってからシャワーを浴びる予定だった私たちは当然、行けるような状態ではない。結果、ミーアとママは口論。

家族にはこんな時間もある。綺麗なお花見て心を癒そう。

 

 

 

 

003.JPG

両親が帰宅後、ミーアも私もママも機嫌取り。ミーアはコインケース代わりにママが作ったコンパクトケースを褒め讃え、私は彼らの洗濯物を3度回す。14時、両親と熱いハグを交わし、出発。旅の前に気持ちが良い仲直り。

両替のため、近くの町に立ち寄れば、2ドルショップやラシャツの安売りやらで時間を使い、後の祭りでイラつくミーア。「高速道路混んじゃうよ。」そう言われても、困る。

いつもとは違う高速入り口を使えば、案の定混んでいる。余計なことは口にせず、高速乗ればスススイのスイ。しかし逆路線は別。車が並び、混みあおう。何も考えずにこの光景を見ていた私。結果、自分たちの渋滞仲間。抜けたと思えば、また渋滞。

 

 

004.JPG埃がキャンパーに入り込まないよう、プライバシー保護用カーテンを利用しても風にあおられすぐに取れちゃう。困ったものだとミーアの迷惑にならないように手で押さえる。渋滞から抜け、気持ちが良い中、走ってもカーテン問題はまだまだ続く。冷房よりも風を感じたい私たち、この問題に対処に今後もいろいろと手を打つことになる。

先日は2時間半ほどで到着したケンブリッジ、今日は渋滞もあり3時間かかった。

手土産代わりの缶コーラ24本セットを購入。友人はボトルではなく缶を好む。他、夕食のお役に立てはトウモロコシ、パイナップルを持参。

友人ご夫妻は私はベストホストと呼ぶほどおもてなしがすごい。今日も素晴らしい夕食をいただいた。

夜は元チェスチャンピオンである友人とチェスゲームを楽しんでも力の差は歴然。そこでミーアは将棋を持っていく。気づけばもう11時過ぎ。早朝稽古のためにもう寝ましょう。

 

 

005.JPG1月26日(2日目):

6時25分起床、ホストのお言葉に甘えて寝室をお借りするもの環境の違いでうまく寝られなかった私は顔は浮腫みまだまだお眠。しかし稽古は7時から、準備を開始しなければ。朝から剣を中心とした身になる稽古のお陰で目もパッチリ。

お天気もピーカンにも拘わらず、今日は友人宅で仕事デーの予定。そして夕方の稽古に参加させてもらう。なのになのにミーアから「じゃぁ、ハイキング行く?」とお声がかかる。彼の希望で仕事だったはずなんだけど・・・。朝食も豪華に用意され、ちょっと申し訳ない。ならば昼食は私たちが作ろう。

友人はザンビア人、仕事場としてお借りした彼の書斎には多くのザンビアでの写真があり、いろいろと説明してくれた。興味がわいた私はザンビアについてネット検索。光があれば影もある。いろんな気持ちがうごめいた。

 

 

 

 

006.JPG2日目:

ランチは予定通りパスタをご馳走。慣れない人の家のキッチン。使い勝手に苦戦し、味も薄目になってしまったがそれでもみんな完食してくれた。

食後、ミーアからお散歩のお誘い。あれだけ仕事が忙しいと言っていただけに、よくわからん。お陰で私の予定も崩されてしまった。

散歩に出ると本音を話してくれた。「あのまま彼らの家にいていいのか不安になって、それが徐々に大きくなって、家を出たかった。」そっか、そっか、繊細ミーア。今度からは最初に教えてね。

ミーアは友人宅側の大きな公園、Lake Te Koo Utuへ。駐車場正面の大きな広場、湖へと続く水の流れを利用したアートにびっくりし、上に向かえば運動器具。なんだかいろいろと楽しいぞ。

 

 

007.JPG正面入り口は多くの花が育ち、そこから先ほどの湖へと降りていける。プケコの親子に会い、透明な道脇の水に足を取られ焦り、ガーガーアヒルと湖ベンチでゆっくりタイム。

5時20分となり6時からの稽古に向けて友人宅へ帰宅。今日は天気も良く熱かった。それにも関わらず稽古中は激しいスコール。朝食の際、友人の奥さんがハエの動きを元に、「今日は雨が降る」って言っていた。信じていなかったけど正解。夕食時にその話となる。

今日も素晴らしい夕食を頂き、再び将棋で夜更けまで遊ぶ。夜はぐっすり快眠。

 

 

ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。

ニュージーランド旅行記1日目①2018-01

ニュージーランド旅行記1日目②2018-02

ニュージーランド旅行記1日目③2018-03

ニュージーランド旅行記1日目④2018-04

ニュージーランド旅行記2日目①2018-05

ニュージーランド旅行記2日目②2018-06

ニュージーランド旅行記2日目③2018-07

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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